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フライフィッシングは日本の渓流や湖で有効ですか?

2014年12月4日

フライフィッシングって、やっぱりマイナーなのでしょうか?

フライフィッシングは、日本の渓流や湖で有効ですか?と言った質問を受けることが結構あります。フライラインを振るスペースが渓流には少ない、そして木にフライが引っ掛かるなどのライントラブルが多いなど…。

私も、始めた頃はそんなトラブルも多かった気がしますが、やはりこれも慣れなのでしょうか?今では、そんなに気にならなくなりました。

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日本の狭い渓流や湖でフライフィッシングは有効か?

私は、充分に対応出来て有効であると思ってやっています。

狭い川ならば狭いなりにやりかたがあると思うんです。キャスト1つに取ってもラインをあまり出さないで、テンカラ風に釣るとか、ロールキャストを多用するとか…。

ちょっとした工夫で充分に楽しめると思います。

確かにキャスティングは難しいと言えば、難しいです。でも、これも慣れで慣れてしまえばなんてことはなく…。
それこそ狭い川ならば、そんなにラインを出すこともありませんから、キャスト自体も難しく考えなくとも良いと思いますよ。

これが、また少し幅の広い川になってくると話しは変わってきますけれどね。流れが速い川には、例えばリーチキャストやメンディングなど、それなりのテクニックも必要となってきます。基本フライは自然に流すことが必要になってきますから。

でも、そんな川ばかりではありませんし、基本、フライを飛ばせて、流せれば問題無く魚は釣れます。

湖では、そう簡単にはいきませんけれど。ある程度の遠投は必要ですし、タックル(道具)も多少変わってきます。

でも、反対に言うと遠投が出来て、気を長く持って耐えることが出来れば、湖の方がやりやすいかも知れません。

今は、スペイキャストをすれば、後ろもそんなに気にすることはありませんし、容易に遠投は可能です。でも、簡単ではありません(汗)

練習は相当必要ですが、ある程度フライフィッシングをやられた方ならば、覚えても損はしないと思います。

もちろん始めたばかりの方でも、キャスティングの基本さえ覚えてしまえば、出来ないことはないと思いますよ。

フライフィッシングを難しくさせているもの

まず、キャスティングの問題がありますよね。必ずと言って良いほど、初心者の内には、キャスティングは上手く出来ません。思った場所にフライを落とす事すらままならないでしょう。

でも、ちょっとした練習でそれができるようになります。そして魚が釣れるようになります。

ルアーでもそうじゃないですか?
初心者の時って思った場所にルアーを投げるのって思った以上に難しかったりします。これは、餌釣りにしても同じことが言えると思います。一度も竿を振ったことが無い人が、初めて竿を持たされて、あそこのポイントに投げてごらんと言われても初めてではなかなか難しいと思うんです。

それと一緒と言ってしまっていいのかどうかわかりませんが、同じようなものだと思うんです。

では、練習はどれくらいすれば良い?

ドライフライには、重りは付いていませんから、フライラインの重さで投げなければなりません。これにはちょっとしたコツがいります。

そのコツを掴むのに、早い人なら、大体10分ほどあれば、出来るようになります。遅い人でも30分あれば、大丈夫だと思いますよ。絶対的な保証はできかねますが(汗)

私の友達などもすごく飲み込みが早い子がいて、10分ほどキャスティングの練習をしてすぐに釣りを始めました。もちろんダブルホールなんて出来やしません。シングルホールすら…。

でもフォルスキャストが出来て、簡単なシュートが出来れば釣れてしまいます。もちろん釣場は、管理釣り場でしたけれどね。

渓流であれば、そうは行かなかったかもしれません。たぶん、フライを流したとしてもドラッグが掛かって魚に警戒されるのがおちでしょう。それにポイントすらわからないでしょうから…。

でもみんな最初に必ず通る道ですから。そこからだんだんとテクニックなどを覚えて行くのが普通だと思います。そしてそれで良いのではないでしょうか?

と、私は思います^^

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