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フライフィッシングで要になる水生昆虫のハッチの種類って何種類あるの!?

2017年6月25日

フライフィッシング楽しんでますか?
私は、実は入院してまして、ちょっと長期になりそうです。

なので、今年の秋までロッドを振ることが出来ません。
今年は、つり三昧だと思っていたのに残念でなりません…。

今日は、フライフィッシングにおいて、無くてはならないフライ。
その模倣の原型である、水生昆虫に関して簡単に書いてみたいなと思います。

今日は、ハッチに関して…。
水生昆虫って知れば知るほど面白いかもしれません。

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水生昆虫のハッチの種類ってどんな感じ?

水生昆虫のハッチって、ドラマチックですよね。
幼虫から成虫に変化する瞬間の羽化はきれいで、神秘を感じます

水生昆虫のハッチには、二種類あります。

幼虫から成虫や亜成虫になる不完全変態をするもの。
幼虫からサナギになり、サナギから成虫になる完全変態をするものがあります。

フライフィッシングを長くされている方は、すでにご存じですよね。

初心者の方は、この完全変態と不完全変態という言葉自体、初めて聞く?中学校あたりでやりましたかね?

まあ復習と言うことで(^_^;)

ハッチの種類は?

水生昆虫のハッチには、下記の3つがあります。

  1. 水中ハッチ
  2. 水面ハッチ
  3. 陸上ハッチ

これらの名前から察することが出来るように、
水中でハッチするもの。
水面でハッチするもの。
陸上でハッチするもの。

で、区別されているんですね。

では、それぞれを簡単にちょっとだけ見てみましょう^^
(看護師さんの目が厳しくて…(^_^;))

水中ハッチ

この水中ハッチは、サナギになった幼虫がサナギの殻を破って、成虫になって水中から出てくるものです。

成虫になって水の中を水面に向かって泳いで行き、そして水面に達したら空へ舞い上がります。

このタイプは、魚に一番狙われやすいタイプだと思われます。
また、水面に向かっていく形のものを「イマージャー」とフライフィッシングでは、呼ばれています。

水面ハッチ

水面ハッチは、サナギが水面に向かって泳いで行って、水面で殻を破って空へ舞い上がります。

水面ハッチも、魚には狙いやすいタイプかもしれませんね。

陸上ハッチ

陸上ハッチは、サナギが水面まで泳いで行って、それから岩の上に登って殻を破って成虫になって空へ舞い上がるタイプです。

魚に一番狙われづらいのは、この陸上ハッチタイプですね。
魚には狙われなくても、実は他にも天敵がいます。

そう、それは空からやってくる鳥たち
羽化したてが美味しいことを魚も鳥もよく知っているようです。

水生昆虫に関しては、より詳しく4記事で説明させていただいてます。
過去記事ですが、そちらを参照していただけると嬉しいです^^

水生昆虫の生態はどうなってるの?
カゲロウの生態はどうなってるの?
トビケラの生態はどうなってるの?
ユスリカとカワゲラの生態はどうなってるの?

お時間があれば、ぜひ、読んでやってください。

独り言

いやぁ〜
まさか、入院になるとは思いませんでした(^_^;)

持病が悪化しちゃいました。
ちょっと無理をしていたみたいですね。

6月、7月は、一部でヤマメが禁漁ですが、レインボーがいますからね。
今年は、道東へちょっと足を伸ばしてみようと思っていましたが、ちょっと難しい感じです。

でも、9月に退院できれば、10月までには、なんとか釣りには行けると思うので、それまでちょっと我慢ですね。

ブログ記事、最後に書いたのは3月25日だったのですね。
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。

また、これから少しずつアップして行けたらなと思っています。
看護師さんの目を盗みつつ^^

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