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サージョンズノットの結び方!実に簡単!?

2015年3月15日

フライフィッシングには、さまざまな結び方があります。

このサージョンズノットもそのひとつです。

サージョンズノットとは、どんな結び方なのか…。
どんな場面で使われるのか…。

簡単に見ていきましょう。

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サージョンズ・ノットの結び方

サージョンズノットは、リーダーとティペットを接続する際に使われます。
リーダーとティペットを結ぶ結び方は、他にもあります。

これに関しては、後ほど…。

このサージョンズノットの結び方は、本当に簡単ですね。

でも、私はこのサージョンズノットは、あまり多用しません。
むしろ、ブラッド・ノットかダブル・ユニット(電車結び)を使うことが多いです。

理由は、強度的にも強いのとリーダーとティペットのように太さが多少違っても、結び目が綺麗だからですね。

ただ、結び方としては、面倒な部類に入ると思います。

なので、簡単で素早く結べるサージョンズノットを使う方が多いのではないでしょうか?

さて、そのサージョンズノットの結び方ですが…。

  1. リーダーとティペットを合わせてループを作ります。
  2. できたループにリーダーの先端とティペットを3回ほどくぐらせます。
  3. そしてゆっくりと、これも丁寧に締め付けます。
  4. この締め付けるときに唾や水などで湿らせておくとより良いです(摩擦抵抗が減るため)。
  5. そして締め終わったら余りを1~2ミリ残してカットします。

これも、言葉だけよりも動画があった方が分かり易いと思いますので、動画を貼っておきますね。

やはり動画だと分かり易いですね(汗)
このサージョンズ・ノットは意外に簡単ですね^^

ぜひともマスターしてくださいね。
リーダーとティペットも結構、結び直しますからね。シーズンを通しても使う機会は多いと思いますよ。

で、他のリーダーとティペットの結び方も、ちょっと紹介しておきますね。

ブラッド・ノットとダブル・ユニット(電車結び)

ここでは、ブラッドノットとダブルユニットを紹介させて頂きます。

ブラッド・ノット

ブラッドノットに関しては、以前に紹介したクリンチノットの応用と言っても良いかもしれません。

クリンチノットを2個作る感じですね。

本当に言葉で説明しようとすると難しいです。
この歳になって恥ずかしながら、私、作文力あまりないですから(汗)

なので、こちらもFly Fishing Postさんの動画ですが…。

いとも簡単にやっていますが、私はこうは簡単にできません(汗)
途中でほどけてしまったり…。
ほどけてしまうと結構やっかいなんですよね。

グチャグチャと言ったら分かるでしょうか?
そんな状態になります。

だから、慎重に行うことが必要だと思います。

それと結び目を締めるときは、どんな結び方でもそうなんですが、必ずと言って良いほど水、または唾などで湿らせるようにして下さいね。

理由は、摩擦熱によってリーダーやティペットが強度劣化することを防ぐことが出来るからです。

ダブル・ユニット

ダブルユニット、いわゆる電車結びと言うやつです。
この電車結び、フライフィッシングだけではなく他の釣りでも使われる率が結構多いので、これも知識だけは入れといて下さいね。

そして、たまに使ってみるのも良いと思います。
使わないと忘れちゃいますから…。

これは、名前の通りユニノットを双方向で行うものですね。
太さが違うライン(ティペットとリーダー)同士でも結束強度が高いのでも有名です。

それとフライをティペットに結んだ状態のままでも結べるので楽です。

これも動画で…。

分かり易いですね(汗)
ユニノットを双方向でうんぬんと言うよりは、こうやって見る方が絶対に分かり易いですよね。

私も、いろいろと勉強になりました。
今後は、自分でも作れるように努力します…。

今回は、リーダーとティペットを結ぶ結び方をご紹介させて頂きました。

自分が気に入った方法で結んで下さいね。
そして、ぜひ、練習してみて下さい^^

他に覚えておいた方がよいノットの方法は、フライフィッシング初心者が覚えておく入門ノットはこれ!という記事で紹介してあります。

よければ、見てくださいね。

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