/** **/ウエーディングシューズとウエーダーにはどんなのがある? | 初心者のためのフライフィッシング入門ガイド

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ウエーディングシューズとウエーダーにはどんなのがある?

2015年1月6日

一般的にフライフィッシングでは、ウエーディングシューズ、そしてウエーディングブーツなどを総称して、ウエーディング・ギアと呼びます。

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ウエーディング・ギアにはさまざまなタイプがある

言うまでもなく、ウエーディング・ギアには、さまざまなタイプがあります

先ほど名前を挙げた、ウエーディング・シューズとウエーディング・ブーツですが、ウエーディング・ブーツは長靴の長いのと言った方が分かり易いかもしれませんね。

まあ厳密に言うと違うのでしょうけれど…。

ウエーディング・シューズは、そのまま「靴」ですね。

ウエーダーのタイプ

ウエーダーには、完全なブーツとして使うものと、ウエーディング・シューズと併用して使うライト・ウエーダー(ストッキングタイプ)のものとがあります

そして、このウエーダーは、丈で種類分けをしています。
丈で分けると、4つに分けることが出来ます

ウエーディング・シューズ自体も含めると5つですかね。

  • ウエーディング・シューズ
  • ニー・ブーツ
  • ヒップ・ブーツ
  • ウエスト・ブーツ
  • チェスト・ハイ

これらのタイプは、季節、そしてその時の川の状況によって使い分けますが、素材、そして機能性もいろいろとあります。

私は、個人的には、ブーツタイプでチェスト・ハイのゴアテックス素材のものを愛用しています。

歩きやすさといった点では、ウエーディング・シューズですが、やはり楽ですからね。

それに、単に、最初にウエーディング・シューズとチェスト・ハイのウエーディングシューズを揃えることができなかったところにあります(汗)

早く言えば、お金がなかった。
それで、慣れてしまったのでブーツタイプを愛用という形になりました。

来年辺りにはウエーディング・ギアも新調しようかなとは思っていますが、さてどうなるでしょう?

では、それぞれの特徴に関しても見て行きましょう。

ウエーダーは素材とタイプで分かれる

ウエーダーの素材は3種類あります

  • ネオプレーン
  • ナイロン+PVC
  • ゴアテックス

ネオプレーン素材

これは、スキューバダイビングに代表される、ウエットスーツの素材で出来ています。

厚さも薄いものから厚いものまでさまざまです。
そしてなんと言っても、保湿力は抜群です。

解禁当初や冬などの厳寒期に長時間立ち込む場合でも、なんら問題無くいられると思います。
丈は、チェスト・ハイのみですね。

ナイロン+PVC素材

1番多く使われているタイプではないでしょうか?

ストッキングタイプのものもありますが、ほとんどがブーツタイプのものですね。
穿くのも脱ぐのも楽です。

値段も他のものに比べると手頃です。
でも、またこれが蒸れやすいんです
そこが難点ですね。

夏の暑い時期は、結構大変です…。
汗でベトベトになりますから!

でも、このタイプが一番種類が揃っています。
先に出てきた、ニーブーツやヒップブーツ、ウエスト・タイプ、チェスト・ハイ。

ニーブーツ

これは、渡渉が必要である、一般的な渓流には向きません
主に使用するとすれば、管理釣り場などでしょうか?

でもポンド型の管理釣り場でも、今は必要無いかもしれませんね。
スニーカーでも十分ですから^^

ヒップブーツ

丈は、太ももの付け根まであります
普通の渓流であれば、これで十分かも知れませんね。

着脱ももっと楽になりますし…。
変な話しトイレも楽です^^

膝まで下ろしてニーブーツとしても使うことができます。

ウエスト・タイプ

これが最も一般的なウエーダーになるのでしょうか?
ウエストまでの丈のものですね

渓流から湖まで、色々な場所で活躍してくれます。

そして、解禁当初や厳寒期はちょっときついですが、ある程度はインナーを工夫することで保湿力はかなり変わってきます。

いまでは、名前を出して良いのか分かりませんが、ヒートテックなんていう良いものが出ています。

私もヒートテックは、冬には外せないもののひとつになっています^^

チェスト・ハイ

これは、主に一般渓流と言うよりも、大川とか湖などで立ち込む際に使用されるものですね。
でも、私はこれを一般渓流でも使っています。
たぶん、安心感からですね。

チェストと言う名前から想像は付くと思いますが、胸までの丈のものです

でも、これ結構恐い思いもするんです。

私、たま~に岸辺を渡っていて、川に落ちます。
岸辺と行っても崖のようなところなので当然と言えば当然なのですが…。

そんな時は、本当に大変です。

ベルトを腰回りできっちり装着していても、足元から浮いちゃいます。
足が上になって頭は、川の水の中ですね^^
ホント焦りますよ~~。

これでたぶん、ベルトを装着していなかったら、頭は浮きませんね。
なにせウエーダーの中の空気が全て足元に…。

思い出すだけでも怖いです…。

それとトイレの用を足すときに結構大変かも知れません。
特にトイレが近い方ですと…。

ベストを脱いで、ウエーダーを下ろして…。
結構時間が掛かります。

他に関しては、ゴアテックス系の素材にしてから、蒸れると言うこともなくなりましたので、気にならない感じですね。

ゴアテックス素材

これは、非常に優れものです。
ウエーダー内の蒸気は逃がしても、水は完全にシャットアウト!

本当に快適ですよ!
夏場にナイロン+PVC素材のものと、ゴアテックス素材のものとを穿き比べてみるとよくわかります。

本当にこんなに違うものなのか!
とビックリしますよ。

ゴアテックス素材のものは、ストッキングタイプのものが多いかもしれません。
そういった意味では、耐久性に難があるようです

そのためにスパッツ(脚絆)と言うものを併用して使うのが普通です

ウエーディング・シューズ

ウエーディング・シューズは、見た目はごつい感じがするんですが、非常に軽くできています

素材も人工皮革とかナイロンで作られていたりします。
そして、水切れも良いんですね。

なのでフットワークとか装着面に関して言えば、ブーツタイプのウエーダーよりは絶対的にいい感じですね

夏場は、結構な割合で、ウエーダーを着用しないで、このウエーディング・シューズとスパッツ、そしてソックスに半ズボンと半袖といった出で立ちの人も多く見受けられます。

私は、夏でも水に浸かっているのが、なんとなく嫌なのでウエーダーを使っていますが…。
と言うか、単に着替えるのが面倒なだけなんですけどね(汗)

でも日焼けする部分って知ってます?
顔、首の後ろ、半袖から出た腕から先だけだったりします…。

結構、温泉などに入るときには、恥ずかしいです。
だって他は真っ白けだったりしますからねぇ~。

見る人が見たらすぐ分かりますよね。
あっ!この人、釣人だって^^

でも、今年も楽しく釣りには行きます。
そして、きっと今までにない大物を!!

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