/** **/フライフィッシングで必要なアクセサリーとツールその他 | 初心者のためのフライフィッシング入門ガイド

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フライフィッシングで必要なアクセサリーとツールその他

2015年1月5日

フライフィッシングで必要なアクセサリーとツールはこれ!で必須および準必須のツールとアクセサリーをご紹介させて頂きました。

ここでは、必須や準必須ではありませんが、その他にもあれば、便利なツールを紹介したいと思います。

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その他のツール10種類

その他のツール、アクセサリー類は、約10種類あります。それらを簡単にご紹介させて頂きますね。

インジケーター(マーカー)

インジケーターは、と言うよりもマーカーと言った方が一般的かも知れませんね。

これは、主にニンフ・フィッシングで使用するものなんですが、目印と浮きの役目を兼ね合わせたモノなんですね。両面テープ型の固定式のモノと中通し型で可動式のモノ、そして繊維系やパテ状タイプのものがあります。

ウエイト(シンカー)

オモリのことで、これも主にニンフ・フィッシングで使われます。

スプリットショットと呼ばれるものがよく使われます。これも噛みつぶしと言った方が分かり易いかもしれませんね。中開き状のものでここにティペットを挟んで、両側から押さえて固定します。そして噛むとより固定度が高まります。まあ噛む事で噛みつぶしと呼ばれる所以なんですが…。鉛なので鉛害が心配ですね。

他にも粘土状のもの、板状のものなどがあります。お勧めなのは、量も重さも自由に決められる、粘土状のものが良いかと思います。

シンク剤

フロータント剤と似ているのですが、こちらは、逆にフライとかリーダーやティペットを沈めるために使うものです。

ペースト状やジェル状、一緒かな?のものが一般的です。これもニンフ用のツールになります。

ストマック・ポンプ

魚の胃の内容物を確認するためのものです。別の言い方をすれば、スポイトです。小さな丸いトレイと一緒に売られています。

釣り上げた魚が何を補食しているのか、このストマック・ポンプで胃の内容物を吸い出して、確認すれば分かるので、その日その時のヒットフライのヒントにもなりますね。

使い方は、ポンプの中に先に水を吸い込んでおいて、そのまま魚の口から胃袋へチューブを挿入し、水を送り込みます。そして、送り込んだ水を胃の内容物と一緒に吸い取ると言った感じです。

でも20センチ以下の魚にはやらないようにしましょう。相当ダメージが強いですから…(汗)なにせ、掃除機のホースを口の中に突っ込まれているようなものです。

やるときには、迅速にそしてあまり奥まで突っ込まないように…。
そして、すぐに解放してあげてくださいね。

インセクト・ネット

これは、流下する水生昆虫を捕獲収集するためのネットですね。本格的な大型のネットタイプ。小型の携帯用。ランディングネットに被せて使うタイプ、手ですくう野球のグローブタイプとあります。

これは、私はあまり携帯していません。たまに持っていく位です。

メジャー

巻き尺ですね。何をするのかと言うと、釣れた魚の大きさを測るものです。1~1.5メートルのコンパクトなものが一般的です。

リーダー・ストレーナー

これは、リーダーの巻き癖を取るためのものです。シーズン中に使っている時などは、巻き癖が付いていないので、あまり出番はないのですが…、いや結構リールに巻いているだけでも癖が付いていることも多かったりします。特に新しくリーダーを交換したりした時には、重宝しますね。

でも、ストレーナーがなくても両手で両側から引っ張ってやれば、結構巻く癖は取れます。でもあれば、確実で便利ですね。

替えフェルト

釣り用のブーツとか、シューズ専用の貼り替え用のフェルトです。フェルト底は、相当消耗します。消耗してすり減ると、本来の機能を発揮しなくなって、滑りやすくなってしまいます。そうすると危険ですので、定期的に貼り替える必要があるんです。

この貼り替え作業も結構大変だったりします。だから、ほとんどの方は減ったフェルトの上に、新しいフェルトを貼る感じかと思います。私もその口です。何せめんどくさがりなもので…。

ウエーディング・スタック

水量や水深のある川の渡渉時にあると何かと助かります。まあ私は以前にも言いましたが、あまり水深のある怖いところには、近づかないので使うことも少ないですが…。

あっ!これ、杖のことです。
折りたたみ式になっていて、20センチ前後にコンパクトに畳めます。
普通の渓流ではほとんど使う機会がありませんが、大河川で釣りをされる場合には、お持ちになると便利かと思います。

リペア・キット

ウエーダーなどの補修用のツールです。ツールと言っても、穴を補修するボンドのようなものですね。アクアシールとして売られています。藪などを漕いだときに穴が空いたりすることがあります。そんな万が一のために、常に常備しておきたいものでもあります。

上記に挙げたものが一応、ツールやアクセサリーのその他あった方が良いものです。

ですが、他にも持っていて便利なものがあったりします。

簡単に、名前だけ挙げておきますね。

  • レイン・ギア(雨具)
  • 虫除け剤(液状のものが良いです)
  • 救急用品(バンドエイドなど)
  • ティッシュペーパー
  • ナイフ(アーミーナイフ)
  • ピンセット
  • ゴミ袋
  • バンダナまたは、タオル
  • 携帯灰皿(喫煙者には必須ですね)
  • ライター

これらも一応、持っていくと良いかなと思います。
必須、準必須を含め結構、ツールやアクセサリー数が多いですよね。だからこそ、フライフィッシング専用のフライベストが必要になったりします。

以上、参考になれば幸いです。

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