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フライフィッシングをする上で視力が良くないとだめ?

2014年10月21日

フライフィッシングって小さなフライをずっと目で追ってないといけない感じですよね。

だから、目が悪いとできないんじゃないかと思うような気もするのではないでしょうか?

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フライフィッシングは目が命?

でも、実際はどうなんでしょう?

私事ですが
実は…
目がすごく悪いです!

近視に老眼、それになんでしたっけ? あっ!乱視が入ってます。
確かにフライが見えづらくはなりましたけれど、フライフィッシングができない事はありません。

実際にずっとメガネをかけて釣りをしていましたから。そして、春先にはミッジも目で追っていました。
ただ、工夫はしています。かならずと言っていいほどフライを見失うので(汗)

自分に限って言えば

ドライフライの場合は

  • できるだけ大きめのフライを付ける。
  • インジケーターになる部分(ポストなど)を、自分が見えやすく目立つものにする。
  • フロート剤やパウダーを使ってフライの浮力を高める。

沈めるフライの場合は、インジケーターを大きなものを使う。

  • インジケーター(マーカー)の色を目立つものにして視認性を良くする。
  • リーダーなどに色を塗っておく。

他にも色々と工夫点はあるかと思います。

そして、フライのみを目で追うことはしないで、流れているフライの回りにも気を付けましょう。ライズの波紋や音、そういったものをあらかじめ発見・確認出来れば合わせは難しくありません。事前にわかっていることほど力強いものはないのですから。

それと偏光グラスに関しては、フライのカラーなどによって見えづらくなることがありますので、その辺の確認も必要です。私は偏光グラスをしていません。目線がどうしても暗く感じてしまい、フライが見えづらいので使用していません。偏光グラスがなくても釣りにはそんなに影響はありませんので、なくても構わないと私は思います。

ただ、安全面で考えるとあったほうが良いですね。
実際に私も耳をフライで貫通させていますし…。
ちょっとズレていれば、目ですものね。

朝夕のまずめ時に見えなくなることが多くなりました。
一番困ったのは、フライを取り替えるとき。手元の焦点が合わないのです(汗)ですので、フックのアイにティペットを通すときが本当に困りますね。だから必ずライトを持参し、ルーペを持つようになりましたね。

春先のミッジを使うときなんかは、本当に心細い…。
どこにフライを流したのか、自分でわからなくなります。非常に情けない瞬間でした。自分の技術がもっと高ければ、予測も付きますが、狙ったところに確実にビシッと流れてくれないことが多くて。少しずつは上達しているはずなんですが、まだまだですね。キャストの正確性を高める練習が必要です。

だからこそ、常に何かにつけて工夫が必要です。
自分の技術が足りない分を何で補うことができるのか…。

フライが見づらくなったとは言え、まだ自分の目があるのですからなんとかなります!!
そして、またその状況に慣れることもひとつの方法ではないでしょうか?

経験を重ねて、足りないものを補う。

これが、何事も大切な気がします。

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