フライフィッシングで使うフライラインってどんな構造?
冬場は、ワカサギ釣りに関しての記事が多かったですし、最近フライフィッシングから、ちょっと遠ざかっていたような気がします。
このブログは、一応、初心者のためのフライフィッシングのサイトなので、また、少し方向修正をしていきたいと思います。
今日は、フライラインに関して簡単に書いてみようかと…。
フライラインの種類はこちらから。
そして
フライラインの構造についてはこちらで。
今回は、フライラインの構造について、なるべく重複しないように簡潔に(汗)
フライラインの構造はどうなってるの?
フライラインの構造は、通常、コアと呼ばれる芯部と、その芯部を覆うコーティング部からなっています。いわゆる二重構造ですね。
このコア部分は、フローティングライン等では、ポリエステルやナイロンなどのブレイデッド・ラインをPVC(ポリ塩化ビニール)などでコーティングされたものになります。
また、シンキングラインと呼ばれる、沈めて使うタイプのラインでは、これにプラスして鉛線やタングステンといったものを混入して、さらに比重を重くし沈みやすいようにしています。
大昔と言って良いのでしょうか?
19世紀などでは、シルクラインが多く使われていました。今でも好んで使われる方も一部にいらっしゃるようです。
特にバンブーロッドにシルク・ラインと言った具合でしょうか…。
私も一度は、組み合わせてみたい。
でも、シルクラインは手入れが大変と言う声を聞いたことがあります。
あくまで聞いた話ですが…。
合成系のフライラインも手入れは、必要ですよ。
釣り毎にフライドレッシングを施したり、巻き癖が付かないように、大きなループのものに巻き付けたり…。
シーズン毎に取り換えるのであれば、必要ないかも知れませんが、フルシーズン使うならば、メンテは絶対に必要ですね。
私は、今年からフライラインは、シーズン毎に取り換える感じです。
なにせ、
が出てますから^^
現在のフライラインは、先に挙げた合成系の二重構造のラインがほとんどですね。
専門店に行っても、今では、なかなかシルクラインには、巡り合えないかも知れません。
フライラインの構造に関して、本当は図などがあればいいのですが…。
図を描けるほど、PCに精通していません(汗)
ハードに関しては、自作するほど好きで、結構強いのですが、ソフトには弱いです…。
以上簡単ですが、フライラインの構造について、書いてみました。
良ろしければ、
のほうも参考にしてみてくださいね。
独り言
熊本・大分の地震。
大変ですね。
地震回数、震度ともに、今まで見たこともないような、数字ですね。
Twitterでは、イタズラ情報が流されたみたいですし、流すなら正確で正しい情報をと思います。
現地の人たちの思いは…、不安でしょうがないでしょうね。
一日に大きな地震が、もう何度も何度も…。
精神的にも相当キツいと思います。
私も熊本には、知人が数人います。
連絡は、付いていません…。
物資がきちんと必要な人のところへ届いていない状況のようですし、道路などが寸断されて、届けるのに届けられない。
自衛隊のヘリなども出動しているようですが…。
まだ、記憶に新しい東日本大震災の経験は、ちゃんと活かされているのでしょうか?
心配です。
私は、物資ではなく、少ないですが、少しだけ募金をさせて頂きました。
支援物資は、きっと偏りが出ると思ったからです。
今の段階では、食事でさえ、避難をしている皆さんに、渡っていない状況のようですし、お風呂にも入れていない状況です。
ニュースもすべてが正しいとは、思えないところがありますので、信用ならない部分もありますが…。
早く皆さんが、不安のない不自由のない生活を送れますように、お祈りしています。