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フライタイイングのパターンは動画を見て勉強しよう!

2014年10月28日

フライタイイングを始める方にとって何が一番大切なのでしょうね?
私も未だにはっきりとわかりません。

フライタイイングって難しそうですよね。
でも、慣れてしまえば、そんなに難しい事もないんですよ。

このタイイングもあくまでも慣れの問題です^^

では、最初に始めるにはどうすれば良いのか?
そして早く上手になるためにはどうすれば良いのか?

そういったところを見ていきましょう。
まずは、フライにはどんなものがあるのか、本当に事細かに分ければものすごい数になるんです。

また難しくもなります。
フィールドや水生昆虫の研究もしていかないといけませんしね。

私なんかは未だに??と言う世界でもある部分です。

フライフィッシングって本当に奥が深いですね。

でも、ここでは初心者でもわかるように簡単に大きなくくりで分けていきたいと思います
それでも間違いではないと思いますので。

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フライの分類とは?

フライにもさまざまな分類があります。
その分類なんですが…

大きく、機能的分類イミテーション的分類に分けられます

イミテーション的分類に関しては、また難しくなるので、ここでは、機能的分類に関してだけ見ていきましょう

それと一緒にフライの巻き方に関しての動画も紹介していきますね。
これだけでも大概のフライに関しては、理解できると思います。

また巻けるようにもなると思います。
後は、フライをどれだけ沢山の数を巻くかですね^^

機能的分類に関して

これらは、以下の5つに分けられます

  • ドライ
  • ウエット
  • フローティング・ニンフ
  • ストリーマー
  • ニンフ

ドライフライは、一番私が好きなフライです。
なんと言ってもあの水面を割ってヌワァ~っと出てくるあの瞬間が何とも言えません。

すごく活性の良いときなんかは、水面を突き破ってバシャッと飛んで出てきます。
もうその瞬間、ドキッとしますね^^

えっと、話しがまたずれていきそうですが…。

ドライフライのパターン例と動画

ドライフライは、浮かせるフライですね
水面の上を浮かして流すフライです。

水生昆虫が水面に浮いている如く自然に、自然に…
それをナチュラルドリフトと言います。

本当にナチュラルドリフトをさせるには、上級者でも難しいのですけどね。
メンディングなんて言う技術も必要とされます。

私、このメンディング結構苦手です。
たまにメンディングすると、フライも一緒に動かしてしまいます

ナチュラルドリフトをさせるためのメンディング…。
そのためにフライが動いてしまったら、もう何をしているのやら。

やった意味が全くなくなるのです。

カーブキャストやら、リーチキャスト、スラックキャストなんかも使うのですが、私はまだまだですね(汗)実釣あるのみ!

ドライフライでは、多用されるエルクヘアカディスをここでは動画で紹介させて頂きます。
あっ!私が巻いているものではありませんので悪しからず…。

本当に基本のドライフライです。そしてパイロットフライにもなったりしますので、ぜひマスターしてくださいね。

ウエットフライのパターン例と動画

次にウエットフライ、私、正直このフライに関しては、あまり多用はしません。
なんだか、既成概念なんですが、未だに難しそうで…。

実際はドライフライの釣り方をマスターしていれば、こちらもそんなに難しい事はないのですけどね
でも、やはり視認性という点では当たり前ですが、俄然ドライフライの方が上です。

まあウエットを使うときには、水面直下を流すのが基本なので、視認性などはほとんど気にしていないで、感覚で釣っている部分が私は多いです。

古い歴史を持ったフライフィッシングの発祥の時から、今現在に至るまで使い続けられているフライですからね~。

これも基本ですね。
ダンケルドというウエットフライです。

難しそうですが、実際に動画を見ながらやってみるとそんなんでもありません

動画は英語版です。

最初は失敗して当たり前です!
反対に失敗しないと上手くならないのではないでしょうか?

なんでもそうだと思います。
初めてやって上手く出来る人なんてどれくらいいるのか??

私のフライボックスは、今でもあまり人には見られたくなかったりします。
それでも、釣りはできるんです^^
そして釣れるんです。

この動画も説明しながら巻かれているので、すごく分かり易いと思いますよ。
ぜひ参考にしてくださいね

ストリーマーのパターン例と動画

次にストリーマーですが、このフライに関しても実際のところ、あまり私自身は多用するフライではありません。

管理釣り場にも滅多に行きませんし、湖もたまにしか行かないので…。
渓流ではほとんど使ったことはありませんね。

このストリーマー系は、主に小魚を模したフライとして使われている事が多いということだけは、頭に入れておいてください

ここで紹介するマラブー・リーチに関しては、小魚とは言えず、どちらかと言うとヒルなんでしょうかね。

でも緑色や赤色のヒルはいませんしね。
まあいろいろと使い方は、あるのですが、今はとりあえず小魚と言うことで(汗)

このフライも基本中の基本ですね。先日書いた管理釣り場でのおすすめフライは絶対にこれ!!でもこのマラブーを紹介してあります。

このマラブーの色を数種類用意してくださいね
その時によって当たりの色が変わりますので。

でも、この動画で作っているオリーブ系は絶対と言っていいほど必要なフライになりますので、何本も練習を兼ねて巻いてみてください。意外に簡単ですよ。

ただし、このマラブー、先ほど書いた小魚に限定していません。
これは素材の名前から付けられている名前になります。

ですので、何を模したフライであるとは、はっきりとわかりません。
小魚であったり、ヒルであったり…。

黒色や赤色、そしてピンクや紫など色々と巻きますが、いったい何を模しているのやらわかりません。

釣り方も引っ張ったり、インジケーターを付けて沈ませて、ただそのまま漂わせていたり…。
それだけでも釣れるフライなんです^^

試してみてくださいね。

ニンフ・フライのパターン例と動画

次にニンフですね。
これは、ドライフライ同様、結構多用します。

困ったときのニンフ頼みみたいなところもあったりします。
このニンフ・フライは非常に使用範囲が広いです

なんと言っても水底から水面まで色々と使えますから^^
必ず巻いて置いた方が良いですよ。

管理釣り場でも使えます。
それに渓流でも大活躍!巻き方も簡単です。

これもニンフフライの基本中の基本。

ビーズヘッド・ヘアズイヤーです。
ビーズヘッドを付けていないものは、ただのヘアズイヤーですが、どちらかと言うとビーズヘッドを付けた方が食いが良いような気がします。

私は、スタンダードとビーズヘッドとさまざまなニンフフライを巻きます。

ニンフフライにも他のフライ同様、たくさんのパターンがあります。

それらすべてを合わせると世の中に出回っているパターンは、何百種類になるんじゃないでしょうか?

だから、すべてを覚える必要はないと思います。
基本的なものの作り方を覚えれば、後は応用ですし、自分の創作フライも作れるようになります

それと予定にはありませんでしたが、最後に常に管理釣り場などで話題となる、エッグフライの作り方の動画も貼っておきますね。

これも参考にして下さい。

ぜひ、いつかは自分だけの「爆釣フライ」を作って下さいね^^

それが、もし雑誌に紹介などされたらと考えるだけでワクワクじゃないですか!?

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