管理釣り場でのおすすめフライは絶対にこれ!!
今日は、ちょっと管理釣り場に関して書いてみようかと思います。
管理釣り場という言葉から、あなたはどんな事を思い浮かべますか?
釣り堀?
池?
川をせき止めてる釣り堀?
…
などなど色々と連想されると思います。
そんな管理釣り場で使われるフライについて書いてみようかなぁ~と思います。
管理釣り場で使われるおすすめフライ
管理釣り場で使われる、おすすめフライに関しては、いろいろとあるのですが…。
以前にもお話ししましたが、私が住んでいる北海道の管理釣り場での出来事。
AKAIGAWA TOMO PLAYPARK(アカイガワ・トモ・プレイパーク)と言うところです。
(一時休業なんて事もありましたが、今でも営業はしていて、2017年にリニューアルしてます。
また、2018年9月6日の北海道胆振東部震災の影響でパーク全てが休業してましたが、こちらもいまは、復旧されてパーク全体で営業もされています。)
アカイガワ・トモ・プレイパークのフィッシングエリアでは、夕方になると羽蟻がわんさかと湧いてきて、それこそ空が真っ黒に…
とまでは、いきませんでしたが、それはすごい数の羽蟻が舞っていて、その羽蟻が水面に落ちたのをトラウトたちが、バシャバシャと水面を割って食べていました。
それはもう本当に凄かったです!
あの光景は、一度見たら絶対に忘れられません。
私もフライをすぐに、ストリーマーから蟻のドライフライに変更しました。
もう、完全に入れ食い状態です。おっきいニジマスが次から次へと、楽しかった!!
私、実は翌日も3時間かけてその管理釣り場に行きました(汗)
そして、また夕方に羽蟻が…
また、入れ食い状態ですよ(^_^)v
それにアカイガワ・トモ・プレイパークで釣れる魚たちはデカイ!!
本当に楽しかったです!!
時期的なものもありますが、そこの管理釣り場では、アリさんは絶対に必要なフライですね。
で、肝心の管理釣り場で使われるおすすめフライですが。
これは、管理釣り場によっても違ってくると思うのですが、絶対に効くのは「エッグフライ」ですかね。
でもですよ、ほとんどの管理釣り場では「エッグフライ禁止!」という看板や貼り紙が貼ってあったり、レギュレーションに入れているところが多かったりします。
それだけ釣れるのでしょうね。
私も北海道に帰ってくるまでは、関東にいましたので、栃木や東北方面の管理釣り場に結構な数遠征していましたね。
でも、加賀フィッシングエリアの魚たちは、擦れているものが多くてなかなか釣れてくれませんでした。今はどんな感じなのでしょうか?
エッグフライを加賀フィッシングエリアでも使用したことがあるのですが、あまり効果がなかったように記憶しています。もう随分と前の記憶ですので定かではありません(汗)
それにまだその頃は、フライフィッシングを始めたばかりでループもまともに作ることができませんでした。
そのことも関係しているのかもしれませんね^^
加賀フィッシングエリアでは、確か加賀バリと呼ばれているフライがあって(オリーブのマラブー)、これが当時は定番フライだったたように思います。
加賀引きなどという釣り方がありましたね。
どのような釣り方だったか?はちょっと思い出せませんが…。
すいません、今ではもう遠い記憶の奥底ですので…。
今は、「オクトパスボム」と言うフライの各色が有効みたいですね。なんだか、1日100匹も可能だとか…。そして、それ以上釣れるのが、「スーパー・オクトパスボム」だとか^^
あっ! これ加賀フィッシングエリアだけじゃないです、他の管理釣り場でも有効みたいです。
ただ、最近はこの手のフライを禁止している管理釣り場も多くなってきました。
残念ですね…。
オクトパスボムの他に
オリーブのマラブーもまだまだ有効ですよ!!
このオリーブのマラブー、おもりを付けたもの、付けないもの、また重さを変えたものを数種類用意して持っていると良いと思います。
絶対にフライボックスには常備です!
そして、数を釣っていると必ずと言って良いほど、フライって壊れますので、同じ種類、色のものを何個も持っていると間違いないです!
せっかく、その日の当たりフライが見つかったのに、なんか釣れなくなったな?
と思ったら、フライがちょっと壊れかけていた…。
なんてことが良くありますから(汗)
他にも今はお気に入りの管理釣り場に合わせたフライを自分で創作されているんですね。
それだけ通い詰めてるということですね。
私は有り難いことに、自然の川や湖がありますから、管理釣り場にはあまり行きませんが、たまに大きいのが釣りたくなったらやっぱり行っちゃいますね。
なんと言っても確実に釣れますし、ロングキャストの練習にもなりますからねぇ~。
管理釣り場に行く際には、マラブー系は、絶対に外さないでくださいね。ホントに釣れるフライですから。モンタナマラブー、ウーリーバッガー、ゾンカー、形のおもしろいバックフロートフライ(ウレタンフォームで作ります)、ガム系統(これも禁止されているところが結構あります)、などなど他にも釣れるフライは、たくさんあります。
今は、大きなポンド型の管理釣り場でも放流されているイトウと言う魚。
このイトウが釣れたら、すっごい楽しいですよ!!
もうあのファイトは、釣ったものだけにしかわかならない感覚でしょうね。ドド~ンとくる感覚!!
ネズミを模したフライを使っている人もいましたね。
この人、どんだけ釣るんだと言うくらい上手な人でしたけれど…。
ぜひ、簡単で良いですので先に挙げたフライくらいは自分で巻いて、フライボックスの中に常備しておいてくださいね。きっと出番が来るはずですから^^
また、初心者の方で、フライを巻くのにまだ自信が無いなと言った人は、完成品を購入されても良いかもしれません。
そうすると、今の釣れ筋も分かりますし、その中でヒットフライがあれば、それを真似してタイイングなんてことも出来ます。
例えば、こんなフライセットなんていかがでしょう?
種類も豊富です。
一度試してみる価値はありますね。
たくさん釣れるといいですね~!!
そして、購入したフライではなく、自分で一生懸命作った魂のこもったフライで釣れたら、なんともいいがたいものがあります。
至福の一時です^^
それからニンフィングも、非常に有効な釣り方ですので頭に置いておいてくださいね。
ただ、これは管理釣り場では、禁止ですね…。
楽しみましょ!!