ナマズ釣りが大流行!ウナギより美味しい!?
最近は、ナマズ釣りが非常に人気のようですね。
特にルアーマンに人気があるみたいです。
それと、ウナギがなかなか獲れなくなっている昨今、このナマズがウナギの代用品となってきているのだとか…。
アメリカナマズが食用としては、美味しいらしいです。
ナイトゲームでナマズが大釣れ!
冒頭でも挙げましたが、最近は、ナマズ釣りが人気みたいですね。
管理釣り場でも、ナマズ池を持つところもあったりします。
私は、ちょっとナマズ系は苦手だったりします(汗)
ヨーロッパオオナマズなんて、特に…。
無理です。
いくら大きい魚が釣りたいとは言え、あの自分の背丈よりも大きなナマズが釣れてきたら…。
考えただけでも怖いw
やっぱり、トラウトが一番好きなんですよね。別にこれだけと決めつけているのではないんですが…。
どうしても、ナマズは…。
ある意味、食わず嫌いなんですかね(汗)
ナマズは夜行性ですから、昼間よりは、夕方から夜にかけての方が良く釣れます。
良く…。
と言っても、なかなか釣れてくれないなんてこともあるようですが。
お仕事帰りにアフターファイブと称して、釣りに出かける方が増えているのだとか…。
ナマズの生態は?
先にも挙げましたが、ナマズは基本的に夜行性の魚です。
でも、昼間に活動しないかと言えば、そうでもなく、あのヨーロッパオオナマズのように昼間に忍者のように鳩に近づき食べてしまうといったこともありますからね。
でも、基本は夜行性です。
昼間は、湖沼、また平野部の河川の流れの緩やかな水底の岩陰だったり、水草などの物陰に潜んでいる感じですかね。
ナマズにももちろん、目はありますが、あまり見えていないといった説が多いですね。
その代わり、口ひげが感覚器として発達していて目の役割をしているのだとか…。
口ひげで餌を探して補食するんですが
間違えないんでしょうかね…。
ナマズの餌となっているものは、ドジョウやタナゴといった小魚だったり、エビなどの甲殻類、昆虫、そしてカエルやヘビまで食べるんですね。
ちょっとヘビはビックリしましたけど(汗)
確かにヘビは川にいることがあります。
私が、昔毎日のように釣りに出かけていた、夏のある日、流れを横切って真っ直ぐ私の方へ向かって、泳いできたことがあります。
ヘビって嫌いなんですよね~。
どうも、は虫類は苦手です…。
あっ!
また関係ない話しに。
このナマズ、日本、台湾、中国、朝鮮半島といった東アジアの河川、または湖沼に生息しています。
日本でのナマズの繁殖期は、5月~6月が中心になります。
この時期、なんと群をなして、水田とか湖岸などの浅いところに集まって、雄が雌の体に巻き付いて繁殖行動をするんだそうです。
そして水底、水草に雌が産卵をします。
この卵の大きさは、約3ミリ。
ちょっとビックリしたんですが、2~3日で孵化するみたいですね。
で、このナマズ、仔魚の内に個体密度が高いときには、共食いが起こることがあるそうです。
生きるって大変ですね。
私は、たぶん食べられちゃう方に入るかもしれません。
ナマズの活動水温は、10℃~30℃と非常に範囲が広いです。
冬の間は、泥の中や岩の間に隠れていて、ほとんど動かないみたいですが、釣れることは、釣れるみたいですね。
冬に釣りました~!
って人が結構いらっしゃいます。
このナマズは、他のトラウトとは違って、禁漁期間は特に定めていないようなので(もしあったらごめんなさい)、年中狙える魚でもありますね。
ナマズ釣りの醍醐味
ナマズ釣りは、結構前から流行りだしていたんですね。
私は、全然知りませんでした(汗)
最近では、鯰の専門誌や入門書などが出ていたりします。
ほとんどがルアーで釣ることを前提としていますけれどね。
特に、バス釣りから流れている人が多いようです。
鯰に始まり鮎に終わる釣り人生 [ 長谷川登 ] |
ナマズを表層で釣る醍醐味
ナマズは、基本的に水底にいる魚ですが、トップウォーターで狙う人が多いようです。
その理由として、やはり水面を「バホッ!」「ボコッ!」「バシャッ!」っとかいう補食音が堪らないのだとか…。
私、これ分かります。
フライフィッシングで言えば、ドライフライに「バシャッ!」と出てくる、あの感覚ですね^^
あの瞬間は、本当に堪りませんよね。
今でこそ、ドライフライだけというこだわりは、無くなったものの、昔はどこへ行ってもドライフライ一辺倒でした。
いわば、ドライフライ中毒みたいなものですよね。
でも、本当に楽しいんですよ。
あのバシャッと言う瞬間!
ナマズの引きの強さ
もう一つ、ナマズのまったりした感じの引きの強さが魅力に感じるのかもしれませんね。
私は、まだナマズを実際に釣ったことがないので、その感触がどんなものかは分かりませんが、あの体型が上がってくるまでは、きっと楽しいのだろうなと思います。
ずーんとした感じなのでしょうかね?
苦手なので、積極的に釣ってみたいとは、今は思いませんが、また心変わりして釣りたいなと思うときもあるかもしれません。
その時もきっとフライでどうにか釣ろうとすると思います。
でも、フライは何を使えば良いのでしょうね?
う~ん…
たぶん、カエルパターンかな?
あとは、ゾンカーとか、ストリーマー、ホッパーあたりかなぁ~。
これもやってみないと、何とも言えませんね…。
でも、YouTubeでフライでナマズを釣っているシーンがあったので、貼っておきます。
これだけでも、どれだけ引きが強いのか分かると思います。
これは、管理釣り場の映像ですが、フライフィッシングをされている方ならば、大体どれくらいの引きの強さなのかが、この動画だけでわかると思います。
なかなか、手強そうですね。
ナマズ用のタックルは?
フライタックルなら、たぶん6番以上を使うと思います。ナマズって侮れないですものね。
リーダーも3番とか4番にしちゃうかもしれません。
まだ実際に釣ったことないですから、何番まで落として耐えられるのか分からないので、最初はお試しでそんな感じでしょうか…。
ルアーならどうなんでしょうね。
たぶん、バスタックルを持っている人であれば、それを代用出来ますよね。
バスタックルなら、何も問題なく安心だと思います。
大きなものは、70㎝を超えるらしいですから…。それに耐えられるロッドであれば、どんなロッドでも問題無いかと思います。
リールも個人的にですが、スピニングリールで2500番くらいのもので大丈夫じゃないでしょうか。
ラインは、PEラインの40~60LBもあれば大丈夫かと思います。
ナマズ釣りを良くする人でしたら、そんなんじゃダメ!と言われるかもしれませんけれど…。
そんな時は、その先輩の言うことを聞いといた方が絶対に良いですね。
今は、ナマズ用のタックルも出ているようです。値段もそんなには、高くないようですね。
今度釣り屋さんに行ったら、後学のため見てみようかなと思います。
ちょっと近場に、釣具屋さんがないのが辛いですね。なので、私は購入するのはいつも通販だったりします。
通販の場合、実物を見ることが出来ないところがちょっと心配ではあるのですが、こればっかりは、信じて待つしかありませんね。
まあ、あまり私は、ハズレを引いたことがないので、通販を利用してます。
ただ、オークションで中古の場合は、失敗してもいいや感覚で購入します。
過去に失敗例ありです(汗)
まあ、どちらにせよ、自分勝手に想像を膨らませないことかなと思います。
ナマズ料理
ナマズ料理も色々と研究されているようですね。あのクックパッドなんかでもナマズのレシピが紹介されていたりします。
ウナギが捕れなくなって、代わりにナマズの蒲焼きなんてのも多くなってきているそうです。
ナマズ料理はウナギに比べて美味しいのか不味いのか
これは、食べた人だけが知るところかと思いますが…。
見た目からは、想像出来ないくらい美味しいと言われています。
それに世界的に見ると、ウナギを食べるのはほとんどが日本人らしいですからね。なんと全ウナギの消費量の7~8割が日本人だそうです。
なので、世界的には、あまりあのウナギを食べる習慣がないようですね。
そのぶん、ナマズを食べることの方が多いようです。
東南アジア圏を訪問すると、ナマズ料理って結構ポピュラーだったりします。
小さなものは、脂が少なくてサッパリ味で、大きなものは、脂がのっていて、でもウナギほどではなく、上品な味わいだそうです。
ナマズの料理方法は5つ
- 蒲焼き
- 照り焼き
- 刺身
- 天ぷら
- しゃぶしゃぶ
これらにして食べるのが、普通みたいですね。
ここでは、料理の仕方に関しては、省かせて頂きますね。
もし、興味があるようでしたら、クックパッドなどの料理サイトをご覧になってくださいね。
食用とされているのは、アメリカナマズが多いです。
私、正直魚を食べるのは、苦手です。
別にキャッチ&リリースがどうのこうのと言う意味ではなくて、魚自体が好きではありません。
と言うと語弊がありますかね?
魚は好きなんですが、食べる事が好きではないのですね。特に煮魚はダメだったりします。
美味しいんですけど、肉とどっちが食べたいかと聞かれたら、絶対に肉!って言います。
あっ!
これは、どうでも良い話しですね(汗)
ちょっと長くなりましたので、この辺でまとめさせて頂きます。
まとめみたいな感じ
まとめと言っては、いますが、独り言です。
釣りって様々な釣り方があります。そして、釣人の思うことも、ターゲットにする魚も様々。
私は、やっぱり渓流で、ヤマメやイワナ、ニジマスと遊ぶのが好きです。
自然と一体となって、エネルギーを感じながら、魚たちに遊んでもらう…。
それが大好きです。
そして、いつも忘れていないことは、釣りをさせてもらっている。と言うこと。
魚たちにフライを餌だと、偽って釣るわけですから…。本当に申し訳ないような…。
でも、釣りはしたい。
綺麗なその魚体を拝みたい。
キャッチ&リリースだって言って、釣りをしているけれども、どうしたって、魚にダメージを与えるわけですから、それに最近では魚も痛みを感じるという事も言われています。
そんな中で、釣りをしている、自分が偽善者じゃないかと思うときもあります。
でも、魚釣りは楽しみたい。
ゲームフィッシュがしたい。
なんか矛盾してますが、釣りはこれからも、ずっとしていきたいですね。
人に迷惑をかけない程度に…。