新種の生物発見か!?おたる水族館で特別展示!
北海道八雲町沖の日本海で新種の生物発見!
そんな情報が入ってきました。
また、その新種らしき生物が、北海道小樽市のおたる水族館で飼育され、そして特別展示がされているそうです。
北海道でこんな生物の新種が発見されるのは、非常に珍しいのではないでしょうか?
北海道八雲町沖の日本海で新種発見!
その新種の生物ですが…
それは、なんと魚のカジカでした!!
このカジカ、発見されて捕獲されたのは、昨年の3月だそうです。八雲町沖の日本海で漁業をしていた、漁船に捕獲されました。
水深は、約250~300メートルの深海で捕獲されたそうです。
ある意味、深海魚ですよね。
ふと、ここで疑問が…。
深海魚を、海上に上げると内蔵や目玉が飛び出ないのか…?
よく、昔、テレビなどで見たことがあるんですよ。
深海鮫を引き上げているところ…。
やっぱり目が飛び出て、内蔵も口から飛び出ているものばかりで(汗)
このカジカは、大丈夫だったのでしょうか…。
それとも、一気に引き上げるのではなく、少しずつ引き上げたのでしょうか?
その辺の情報は、ちょっと無いのでなんとも言えません。聞けよ!って感じですが(汗)機会があれば聞いてみます…。
でも、たぶん徐々に引き上げたのでは?と憶測ですが…。
それとカジカの順応力も早かったのでしょうね。
深海だから、たぶん底引き網にかかったのではと思いますが、間違っていたらすいません。なにぶん、フライフィッシングなどの釣りならある程度は分かるのですが、漁業に関してはちんぷんかんぷんだったりします。ここでも無知を晒してますね(汗)
新種とされる要因について
ちょうど、その捕獲された漁船に水族館の職員さんが同乗していたんですね。
そして、上がってきたカジカを見つけて、その職員さんが、きっと、んん??これは何か違うぞと思って持ち帰ったのでしょうね。
そして、函館水産高校と北海道大学と共同で、このカジカに関して研究を進めて行ったらしいです。
そしたらなんだか、カジカのようでカジカでない…。
みたいな話しになったのではないでしょうか?
カジカによくある頭部にトゲもないし、ヒレを支える骨の数が少ないなど、一般的なカジカとは違った特徴を見つけたみたいです。
そして、色々と照合したのでしょうね。
これは新種!!
と位置づけたようですよ^^
もうまもなく発表される論文で、新種として何らかの名前が付けられる予定になっています。
こういった新種って、ほとんどが標本にされちゃうみたいですね。標本ってことは…。かわいそうですね。新種だからこそ、生かしてと私は思うのですが…。
でも、今回のこの新種のカジカ君かさんかわかりませんが、標本にされることもなく、生きたまま一般向けに展示されることになりました。良かった…。
生きたまま展示されることって、本当に珍しいことみたいです。
それが普通になってほしいですね。
北海道の身近な海にも、まだまだ未知の生物がいるかもしれません。
いや、きっといるでしょう。
北海道、まだまだいろんな話題があります。
ホントにでっかいど~、ほっかいど~ですね!