としまえんフィッシングエリアの練馬サーモンがすごい!
としまえんフィッシングエリア。
今年も営業開始ですね。9月26日からでした。
夏にはプールとして開放され、いや反対ですか?
毎年プールとして利用されているところを、秋から春にかけて管理釣り場として開放されます。
この「としまえんフィッシングエリア」を始めとして、続々と「プールフィッシングフィールド」がオープンしていますね。
としまえんフィッシングエリアの練馬サーモン
としまえんフィッシングエリアは、東京都の管理釣り場情報や釣りガールのふくだあかりさんの記事でもご紹介しています。
良ければ参考にしてくださいね^^
本州では、もう渓流が禁漁期間に入りましたね。
そんな時期に釣りバカにとって、ありがたいのが、管理釣り場です。
北海道では、本州と違って冬場になると水が凍ってしまうので、管理釣り場はお休みに入ります。
普通の河川では、春の雪解けを待たなくとも、釣ることが出来るのであれば、釣りはできます。
ただし、ヤマメの禁漁期間とされている、6月または7月にヤマメを釣ることはできません。
他のトラウト、ニジマスやブラウントラウト、イワナなどは釣りをすることができます。
でも、フライはどうでしょうね?
多分、川も氷が張りますので、フライもルアーでも極寒地帯では、難しいと思います。
そうなったときは、ワカサギ釣りの出番になりますね。
冬場は、湖でも氷が張りますからね…。
支笏湖のような”不凍湖”もありますけど。
あっ!
大事なところを忘れてました。
洞爺湖は、12月から解禁になります!
でも、ロッドのガイドは確実に凍りつきます…。
としまえんフィッシングエリアのスーパー練馬サーモン
やはり、としまえんフィッシングエリアの目玉は、「スーパー練馬サーモン」でしょうか?
毎年、この大型魚を楽しみに、豊島園に通われている方も多いようです。
なんと言ってもあの魚の大きさ!
半端ないですね。
3倍体というくらいですから、小さなものでも、かなり大きいです。
40センチは当たり前!?70センチ以上のものもかなりの確率で泳いでいるようですね。
※この部分私は大きな勘違いをしておりました。読者さんからの指摘で分かりました…。N.Kさんありがとうございます。本当に自分の無知さ加減を露呈したようで恥ずかしい限りです…。
3倍体は、確かに大きくなる魚ですが、単純に大きさが3倍になると言うわけではなかったのですね。
「三倍体」って何!?
三倍体は普通の魚に比べて三倍大きくなると誤解されている方のために簡単に説明すると、雌の染色体と雄の染色体の合計が3セット「2n+n」を持つものを三倍体と言います。三倍体は性成熟しないことから、二倍体のように性成熟により栄養を卵に取られることや、産卵後に死んでしまうことがないので、その分寿命が伸び大きくなるということはありますが、決して三倍体が二倍体に比べて三倍大きくなるわけではありません。また三倍体の雌は性成熟しないため不妊で一代限りです。
■二倍体
通常のサケマスで、雄の染色体、雌の染色体の合計2セット「2n」の染色体を持つのを二倍体といいます。■三倍体
二倍体は合計2セットの染色体を持っていますが、三倍体は人為的に1セットの染色体を増やしたもので、雌の染色体、雄の染色体の合計3セット「2n+n」を持つものを三倍体と言います。しかし、サケマスで三倍体を作ると雌は不妊になるものの、雄は成熟してしまいます。そのため、性のコントロール技術を併用して一旦全雌を作り、その後に染色体を増やして全雌三倍体という集団を作ります。このようにして作られた魚が性成熟せずに成長し続ける魚となります。(大きく成長し肉質の良い魚を作るための養殖技術です。)
出展元:North Wind Hokkaido さんから転載させていただきました(現在HPは無くなっています)。
ちょっとでも分からないことがあれば、調べてから記事を載せるべきですね。
当たり前のことが出来ていませんでした。本当に申し訳ない限りです。
今後、このようなことの無いように気をつけて、正しい情報を書いていくようにします。
この記事をご覧になった方には、大変申し訳なく思っております。
ありがとうございました。
70センチや80センチの良型が釣れると楽しいですね!
初めて魚釣りをされた方は、完全に嵌まってしまうでしょうね^^
それに練馬”サーモン”と言うだけあって、食べても美味しいようです。
持ち帰りには、匹数制限はあるものの家族へお土産として持って帰るのもよいかもしれませんね。
小さな魚の引きは、それは楽しいですが、剛のタックルで釣る大きな魚もまた楽しいですよね。
北海道の管理釣り場は、雪が降れば営業が終わるので…。
今年は行きたかったのですが、ちょっと今のところ予定が立ちません。
やっぱり北海道では、釣りに限って言えば、車がないと不便ですね。
としまえんの混雑状況
としまえんの混雑状況ってどんなんでしょう?
土日祝日は、お休みとあって混み合うことが多いようです。
できれば混み具合の確認を取ってから出かけた方が確実かもしれませんね。
安全のためにも、特にお子さん連れで出かける方は注意が必要です。
でも、平日は余裕を持って、釣りを楽しめるようですよ。
サラリーマンの方は、平日の明るい時間は難しいかもしれませんが、夜10:00まで土曜日と特定日に営業をしているので、そのときにブラッと出かけるのもいいかもしれません。
ライトに照らされながら…。
釣りができるなんて自然ではあまりないですからね。
私も「プールフィッシングエリア」いつかは、体験したいものです。
としまえんフィッシングエリアで持ち帰りはできる?
としまえんフィッシングエリアでは、釣った魚を持ち帰ることもできます。
ちょっと制限がありますけれども…。
としまえんフィッシングエリアのお持ち帰り
お持ち帰り匹数は、購入する時間券で変わってきます。
■通常サイズ(49センチ以下の魚の場合)
この魚のサイズは、全エリアで、1時間券は3匹、2時間券は6匹、3時間券は10匹、6時間券で20匹まで持って帰ることができます。
そして、それ以上に持って帰りたいという方は、スタッフ~~ッ!って叫べば1キロ2,000円で持ち帰れるそうです。すいません正しくは、スタッフの方に申し入れれば…です(汗)
■練馬サーモン・イトウなど(50センチ以上の魚の場合)
6時間券以上は2匹で、それ以外の時間券は1匹までだそうです。それを超える場合は1キロ2,000円になります。
う~んと、大きな魚が釣れるといいですね。
でも、大きすぎると持って帰るのが大変な気がしないでもありませんが…。
大きいことは、いいことです。
魚を再放流される場合には、ランディングネットを使って、あまり魚に触れないようにしましょう。そして、優しく水に返してあげましょう。
※一度びくやストリンガーでキープした魚は、再放流を禁止されています。再放流した場合、1匹に付き2,000円の罰金を取られます。
気をつけましょう。
としまえんフィッシングエリアのプールはいくつあるの?
としまえんフィッシングエリア内のプールは、全部で3つあります。その中で、釣法ごとに区分けられたエリアが6つあります。
エサ釣りエリア
えさ釣りエリアは、1カ所ですね。
家族連れで来たお子さんや奥さん、旦那さんとみんなで釣るのに適していますね。家族で釣った魚は、また美味しいものです。
ルアーやフライからすると、より安全ですからね。
でも、やっぱり混雑している時には、隣近所を見ていないと危ないこともあると思います。十分注意しましょう。
それと、エサ釣りの場合は、竿や仕掛け、エサなどの一式は、としまえんフィッシングエリアで貸し出ししている専用のレンタルタックルを使用です。
自身の竿や仕掛け、エサの持ち込みは禁止されています。
ルアー釣りエリア
ここ、としまえんフィッシングエリアでも、ルアーが一番多いんですね。
全部で3カ所。
ルアーフィッシング専用エリアのナイアガラエリアが人気ですね。
それと長靴のみですが、立ち込みも可能なミシガンエリアもあったりします。
ルアーフィッシングエリアでは、ルアーフィッシング専用のタックルの使用だけ可能です。エサの使用は禁止されています。
それと最近では、どこの管理釣り場もそうなんですが、ワーム類も禁止されていますね。
もちろん、フックはバーブレスでシングルフックです。
これも100%と言っていいくらい、管理釣り場の常識となりました。
う~ん…。
ナイアガラが気になる^^
フライ釣りエリア
フライエリアは、2カ所です。
やはり、本命はミシガンエリアですよね。
ここでは、ツーハンドロッドやスイッチロッドも使えます。
ツーハンドやスイッチロッドの練習には、もってこいですね。
私もまだ、スイッチロッドは使ったことがないので、使える管理釣り場で練習してみたいです。
もちろん、フックはバーブレス。
そして、ドロッパーの使用は禁止されています。
フライの場合も立ち込みは、ウエーダーやヒップブーツは使えません。長靴のみです。その分ツーハンドやスイッチを使わせてくれるのでしょうね。
あとミシガンエリアでの流し釣りは、禁止です。
キャスティングで遠くまで飛ばしてくださいと言うことです。初心者には酷かもしれませんが、いい練習場所だと思います。
としまえんフィッシングエリアでは、テンカラ釣りもできます。
テンカラ釣りができるエリアは、フライエリアのみです。
使用できるロッドなども決められています。4メートル以内のテンカラロッドを使用できます。、
ラインも市販されているテンカラ専用ラインに限ります。
また、ラインの長さは竿より長くて、ロッドの2倍以内と決められていますね。
それと、ウキ、目印、マーカー、羽などを使うこともできません。シンカーも禁止です。
いろいろとルールはありますが、使用させていただいている立場です。
マナー良く釣りを楽しみましょう。
としまえんフィッシングエリアの料金や地図は、東京都の管理釣り場の記事で紹介させて頂いてますので、できましたらそちらを参照して頂けると幸いです。
ひとりごと
本州では、これからが盛期の管理釣り場ですね。
雪が降らない地域が、私にはうらやましく思えます。
私は、あまり雪って好きじゃありません。
寒いですし、ロッドを出すこともできなくなります。いや、できるのでしょうが…。
車での事故も多くなります。
雪投げ(雪かき)をするのが億劫で^^
でも、四季折々、いろいろな景色が楽しめて、食べ物も美味しいですし、空気もきれい、空もきれい…。
北海道は、やっぱり好きな場所みたいです。
釣りにしても漁協などもほとんどない状態なので、好きな場所で、もちろん禁漁区以外ですが、ロッドを振るのは本当に気持ちがよいものです。
今の気温3℃ですよ。
寒くなりました。
川の水も冷たくなりました。でも、まだ根雪になるまで時間があります。
もうしばらく、ヤマメさんに遊んでもらいましょうかね^^