長良川のアマゴ釣り解禁2016!まさしく爆釣!!
いよいよ、この時期がやって来ましたね。
誰もが待ち望んでいた、2016年長良川のアマゴ釣り解禁。
もう1週間も前から、遠足前の子供のように、ウズウズしていた方も多いのでは?
私も、遠い北海道から、その情報だけでウズウズしまくりです^^
長良川で2016年もアマゴ釣りが解禁しました
2016年2月1日(月)午前5時。
長良川でアマゴ釣りが解禁になりました。
当日の入川者は、約400人。
月曜なのに多いですね…。
この日は、餌釣り師が多かったようです。
解禁日の釣果
釣果は、良かったようですね。
下記は、一例です。
これ以上に数は揚がっていると思われます。
何せ、6:00~9:30までに、一人で34匹も釣った方もいるみたいですから…。
長良川の須原神社下流で釣っていた方達は、34匹。
こちらは、餌釣りだったようです。
餌は、定番のイクラ、ミミズ、そして川虫などが良かったようですね
板取川の支流である乙狩川の橋水橋では、20匹。
やはり、ここも餌釣りでした。
片知川の美濃市片知奥板山の神社前では、21匹。
津保川では、33匹。
こちらも、餌釣りですね。
餌は、イクラ、ブドウ虫。
本当に定番中の定番の餌ですね。
そして、フライマン、ルアーマンは、長良川の関観光ホテル裏、美濃橋(吊り橋)で、結果は2匹(午前中)。
。
転載元:長良川中央漁業協同組合
現場の、写真を見る限りでは、フライマンが多かったようですね。
夕まずめはどうだったのでしょう?
気になるところです…。
あまご成魚放流
2月1日の解禁を前に、1月31日にアマゴの成魚放流が行われました。
2016年の放流計画数量は、1,000キロ=1トンです。
数値的には、すごい量ですよね。
放流場所は、全部で17カ所。
河川は、長良川、板取川、武儀川、津保川の4河川。
詳しいことは、長良川中央漁業協同組合のホームページの「あまご成魚放流のお知らせ」のPDFを参照ください。
放流河川、及び放流場所が書かれています。
これを参考に、ポイントを狙いに行くと良いですね。
他にも、各河川での釣れ場ポイントをMAPで紹介(漁場MAPで紹介)されていますので、こちらを頼りに、ポイントを決められると良いかもしれません。
でも、実際には、現場に行かないと分からないことも多いと思います。
現場で誰も入っていないようなところが見つかると良いですね。
それこそ、マル秘ポイント。
長良川遊漁料金など
大事な遊漁料を忘れるところでした。
遊漁料:一般 年券2,500円 一日券600円
女性 年券1,250円 一日券300円
75歳以上 年券1,250円 一日券300円
高校生 年券1,250円 一日券300円
中学生以下 無料
※一般以外の方は、年齢や性別など証明の出来る書類の写しを組合事務所、または遊漁証取扱所に提出して手続きが必要です。
※書類は、障害者手帳、免許証、健康保険証、学生証などになります。
※現地での徴収に関しては、上記遊漁料に加え、600円を加算されますので、ご注意ください。
連絡先:長良川中央漁業協同組合
電 話:0575-33-1203
遊漁証取扱店に関しては、長良川中央漁業協同組合のサイトの「遊漁証取扱店MAP」にてご確認ください。
あと、2015年の岐阜県の解禁の様子は、岐阜県の渓流長良川が2015年解禁しています!を参照して頂けると幸いです。
独り言
長良川と言えば
清流として有名ですよね。
柿田川、四万十川とともに日本の三大清流のひとつと言われています。
長良川艶歌などと言う歌もあったり…。
中流域に関しては、1985年に現・環境省の「名水百選」に選ばれています。
そして岐阜市の長良橋から上流約1キロまでが1998年に「日本の水浴場55選」に選ばれていますね。
水浴場は、全国で唯一、河川の水浴場として選定されています。
また、他にも長良川鵜飼でも有名です。
鮎、そしてサツキマスの釣れる川としても全国に名をとどろかせています。
そんな有名どころですから、きっと魚が擦れるのも早いのかもしれませんね。
やはり、解禁日が一番釣れるのでしょうかね。
まあ、フライマンの私としては、どんな状況でも、フライを駆使して釣り上げると言いたいところですが、こればかりは、なんとも言えませんね。
ベテランさんでも坊主を食らうときがありますからね。
とにかく一匹。
それで良いです。