朱鞠内湖のワカサギ釣り2016解禁!今年はスリリング!
2016年の朱鞠内湖でのワカサギ釣りも解禁になってますね。
というか、もう相当前に(汗)
今年も朱鞠内湖、なかなか良い感じですよ!
2015年の朱鞠内湖ワカサギ釣りは、こちらの朱鞠内湖ワカサギ釣り2015解禁です!!を参照してみてくださいね。
2017年度は、朱鞠内湖ワカサギ釣り2017解禁!今年の釣果も最高!を参照して頂けると嬉しいです。
朱鞠内湖ワカサギ釣り2016概要
朱鞠内湖のワカサギの解禁日は、2016年1月10日(日)午前6時でした。
解禁当初は、「前浜」「船着き場」「カメラ下」「ひょうたん沢」「ひょうたん沢奥」の5カ所から始まったんですね。
じゃあ、今(1月28日現在)はどうなの?と…
今は、解禁箇所もずいぶんと増えました。
- 前浜
- 船着き場
- カメラ下
- ひょうたん沢
- ひょうたん沢奥
- アイランド
- 思案島
- 藤原北
- 藤原南
- 弁天島
- 弁天裏
- カラス島
- 水道沢
- 富成岬
- ウサギ島(盆栽側は×)
- 土堰堤(土堰堤は、ドリルと突き棒がありません。氷穴に注意が必要です)
現時点で、上記16カ所が解禁になっています。
この先、もう少し増える予定です。
が、釣れている数などは、そのポイントで変わってくるみたいですね。
これは、日々の情報集めが必須ですね。
天気予報も必見です。
湖は、だだっ広い平地みたいな場所ですから、ちょっと荒れるとポイントが埋まってしまうなんてこともあるようです。
氷上ワカサギ釣りには、やはりテントが必要ですよね。
でも、吹雪いている中テントも張らずに頑張っている人もいるのだとか…。
私は、絶対に耐えられません。
ホント、寒さには弱いです。
前置きが長くなりました…。
朱鞠内湖ワカサギ釣り2016年解禁概要
問合せ先:朱鞠内湖淡水漁業協同組合
電 話:0165-38-2470
URL:http://www.shumarinai.jp/lakeshumarinai/fisherycooperative/
期 間:2016年1月10日(日)~3月31日(木)までの予定
※氷の状態により変更あります。
遊漁時間:午前6時~午後4時まで
遊漁料金:1日券 1,100円
回数券(1月~3月)5,500円(6枚綴り)
※1日券は、漁協入り口横に設置してある「つりけんくん」で購入可能です。24時間稼働しています。18時以降は翌日の日付券になります。
ポイント送迎サービス:朱鞠内湖は、北海道内でもかなりの豪雪地帯ですので、歩いてポイント移動をするのは、結構大変です。そんな時は、スノーモービルの出番。値段も格安なので、利用しても損はないかと思います。
レンタル:タックルセット 600円(竿・仕掛け・餌)
テント 1,000円~ 2~3人用からあります。
カセットガス式ヒーター 1,000円
ソリ 300円
貸竿があって、テントも借りられて、天ぷらを揚げられる場所も用意されていたら、ホントに手ぶらで行っても良い感じですね。ただし、厳寒の地。服装だけは、暖かい格好をしていきましょう。
もし、私が行くとすれば、4枚重ねくらいするかもしれません。
それと、安全にだけは、十分注意して、ワカサギ釣りをしましょう!
朱鞠内湖で氷上マス釣り
朱鞠内湖では、ワカサギ釣りだけではなく、マス釣りを専門に来られる方も多いようです。
私は、ワカサギ釣りよりも、マス釣りが主になるかもしれません。
普段、氷が張っていない時期には、ボートなどを出さないといけないポイントまで、歩いて行けちゃうんですから、こんなに嬉しいことはありません。
ワカサギシーズンは、両方楽しめるのが良いですね。
でも、ワカサギ釣りをしていて、良くアメマスとかイトウが釣れるようです。
針に掛かった、ワカサギを食べちゃうんですね。
マス釣りの場合の注意点
マス釣りをする場合には、バーブレスフックかバーブを潰したフックのみ使用可能です。
マス釣りの際は、朱鞠内湖淡水漁業協同組合のスタッフが、見回りを行っています。その際にフックの確認をして、違反の場合は漁具を没収されてしまいます。
もし、そんなことになったら、嫌ですよね。
そうならないためにも、ちゃんとバーブを潰しておくようにしましょう。
イトウは、65センチ以上の個体はすべてリリースすることが義務づけられています。65センチ未満の個体に限って、冬期はシーズン通して、ひとり1匹だけ持ち帰り可能です。
その場合には、必ず、スタッフの体長確認が必要になります。
確認の場合には、生きた状態のまま連絡するようにしてくださいね。
あと、アメマスも50センチ以上は、リリースになります。
自然保護のためにも、ぜひ、守りましょう。
朱鞠内湖とイトウ
朱鞠内湖もイトウが守られている湖ですよね。
イトウの生育をチェックし、周辺の川での魚道の設置、また新たに設置した魚道が、ちゃんと機能しているのかも漁協では、マメにチェックしてます。
また、密漁者の監視も行っています。
結構いるらしいです。
イトウは、現在では、環境省の絶滅危惧種ⅠBに指定されています。
なので、できればその姿を見せてくれたなら、そっと優しくリリースしてあげたいですね。
朱鞠内湖のイトウは、4万年も前から姿を変えない魚らしいですね。
朱鞠内湖と限定しちゃいけないと思うのですが…。
メーターサイズになるには、約15年の期間が掛かるそうです。
大きな物になると2メートル級のイトウも、いるのではないかとも言われています。
2メートル。
その辺の川では、想像できないですが、湖などには、いたとしても不思議ではありませんね。
もし釣れたら、6番くらいのロッドだと、釣り上げるのに結構苦労するでしょうね。
その前に、ロッドによっては、折られる可能性もあります。
イトウは、幻の魚であり、釣り人の夢でもあると思います。
私たち北海道に住む者にとっては、身近な存在でもあるわけですが、敢えて釣らないと言う人も多いと思います。
私もどちらかと言うと、そっちかもしれませんね。
いつまでも大切に保護していきたいですね。
独り言
北海道では、3月末近くまで、ワカサギがシーズンになります。
でも、本州では、ほとんどの渓流で、3月1日から解禁になるんですよね。
もう、すぐそこまで来ていますね。
その時のために、あなたもきっとフライを巻き巻きしているのでしょうね。
私も、フライを補充しないと、春の解禁に間に合わないかもしれません。
まあ、北海道の解禁は、まだずっと先になりますが…。
と言っても、禁漁になるのが遅いんです。
4月1日~5月31日のところと、5月1日~6月30日のところがあります。
従って、解禁期間はと言うと、4月1日~のところは、6月1日~3月31日までと、5月1日~のところは、7月1日~4月30日までが解禁になります。
本州と違って、この辺は、長いですよね。
雪の中でも釣りをすることは出来ますが、川も結氷していたりして、なかなか難しいところではあるのですが…。
早く渓流釣りが出来ると良いですね。
それまでは、管理釣り場で腕を磨いておくのが良いですね^^