アーバーノットのリールの結び方と巻き方はこれ!
アーバーノットは、バッキングラインをフライリールに巻き付けるときに使う結び方になります。
アーバーノットの結び方
一般的にフライリールに、バッキングラインを巻くときに使う結び方がアーバーノットです。
他にもユニノットという結び方もありますが、ここでは簡単で一般的なアーバーノットの紹介をします。
バッキングラインは、フライラインの巻き癖を付けないためもあるのですが、海や湖などで大きな魚を対象として釣りをしたときにフライライン以上の距離を走られる事が往々にしてあるんですね。
そんなときにフライラインを持って行かれないようにするためにも必要なものなのです。だからこそ、この結び方が大事になってきます。
簡単にほどけるものだと、意味がないですからね。
で、巻き方ですが、簡単に説明すると、まずスプールにバッキングラインを通します。
これは、二度通した方が確実に締まります。
そしてそのスプールに通したバッキングラインの先端を一重結びにして、もう一度一重結びを作ります。
そうして後の結び目を少しずつ締め込んでいく。
こんな感じでしょうか…。
わかりづらいですかね(汗)
では、動画をご紹介させて頂きます。
英語の動画ですが、見ればわかると思います。
ただ、この動画の場合は、本来のアーバーノットの結び方をしています。
じゃあ、さっき言ったのは嘘か?と言われればそうではなく、より強い結び方になりますと言うことです。
一応スプールに2回バッキングラインを通した方が、私は良いかなと思ってそうしています。
一応、参考にして下さい。
どうでしょう?
バッキングラインをリールにアーバーノットで結ぶ方法はわかったでしょうか?
非常に簡単で確実な結び方です。
決して多用する結び方ではありませんが、リールを新調した時などに、必ず一度は結ぶことがあると思いますので、覚えておいて損はないと思います。
また、フライラインとリーダーを結ぶネイルノットの結び方はこちらを参考にしてください。
そして、ノットの全体的なことに関しては、フライフィッシング初心者が覚えておく入門ノットはこれ!を参考にして下さいね。
何か少しでもお役に立てたのであれば、嬉しいです^^