/** **/ヨーロッパオオナマズは人食い!?鳩狩りは定番! | 初心者のためのフライフィッシング入門ガイド

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ヨーロッパオオナマズは人食い!?鳩狩りは定番!

2015年3月1日

ヨーロッパオオナマズって鳩狩りをするらしいです…。
もうビックリするやら、なんやらで言葉になりません。

その瞬間を見たら、きっと驚きすぎて泣いちゃう人もいるのではないでしょうか?

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ヨーロッパオオナマズの鳩狩り

ヨーロッパオオナマズって知ってます?
あまり知らない人も多いのではないでしょうか?

という私も、名前すら聞いたことがありませんでした。
その存在を知ったのは…。

今日…
テレビ番組、「ダーウィンが来た!」で(汗)

なんか魚のことだったので、久しぶりにテレビ番組を観たのですが、結構衝撃でしたね。
ヨーロッパオオナマズが、まあ魚を食べるのは分かるんですが、まさか鳩を食べるだなんて聞いた事も見たこともなかったから、本当に驚きでしたね

これらの行動、スペインやフランス、そしてイタリアで同時期に発生したそうですよ
なんだか101匹目の猿みたいな感じですね。

誰も教えている訳でもないのに、自然に、生きるために、水辺に水浴びや水を飲みに来ている鳩を餌にするなんて…。

私からしたら、本当に考えられなかったです。

小型犬も食べられた例があるらしいです。
それにもっと驚いたのは!
人間まで襲ったことがあるらしいですよ

思わずサメじゃないんだから!!
と、テレビを見ながら叫んでいました(汗)

人間の常識内としてサメが人を襲うなんてのは、認知されていますが、まさかナマズに人間が襲われるなんて考えてもみなかったことですよね。

鳩の世界でもそうらしいです。
大体が、鳩の天敵って空が多いですよね。
カラスを代表として、鷹やワシ、フクロウ、トビなどが天敵として考えられます。

もちろん、地上にもいますね。
猫、キツネ、そしてヘビ…。

でも、まさか鳩も、長い年月を先祖の代から生きて来て、なんか日本語がまた変なような…。
進化の途中で、水辺で魚に襲われるなんてことは、無かったんでしょうね

あっ!有力候補がいました!!
イトウです。あの魚は顔に似合わずどう猛だったりします。だから、伝説が数々残っていますね。

イトウの伝説を語り出しそうなので(汗)

しかし、ヨーロッパオオナマズって本当に大きいんですね。
1メートルは当たり前、2メートルくらいある奴もゴロゴロと…。
だから、共食いもあるみたいです。

異様ですよ。共食いしている姿…。

本来のヨーロッパオオナマズは夜行性

でも、本来、ヨーロッパオオナマズって夜行性なんです。それが、生態系が変わってきたのか、生きていくため水辺に集まってくる鳩を襲うのに、昼間も行動するようになったみたいです。

そして、襲う時は、抜き足差し足じゃないですけれど、ホントに静かに獲物に近づく水辺の忍者って感じです。
水音もさせないで静かに鳩のいる側まで行き、日本のナマズもそうですが、ヒゲがあるじゃないですか?
2本のヒゲ。

あのヒゲがアンテナの役目をしていて、ヒゲに触れた瞬間に飲み込むんだそうです
でもホントに今、映像を思い出しましたが、怖いです!

ホントに一瞬です。
もう秒殺と言っていいくらいに早いです。
たまに逃がしてしまうこともあるのですが、一度狙った獲物は逃がさないみたいな感じですね。

だから、水が濁っていて、回りが見えなくても大丈夫みたいです
鳩の味というか、臭いというかそれを頼りに寄ってくるそう…。

そして、ヨーロッパオオナマズの寿命は、一説には80年もあるそうです
長生きですね。だからこそ、生きるために鳩までも食べるようになったのでしょうね。
そのうち、また進化とともに、別なものも食すようになるのでしょうね。

人間も同じように、この先、食べるものも変わっていくのでしょう。

元々スペイン、フランス、イタリアにはいなかったヨーロッパオオナマズ

表題にあるように元々は、スペイン、フランス、イタリアには、生息していなかったヨーロッパオオナマズ。

人間が持ち込んだんですね。
必ず人間が関与しています。

日本でもそうじゃないですか、バス釣りの人には申し訳ないですけれど、ブラックバスは害魚として扱われているところも多いです

元々いなかったところに、ブラックバスが持ち込まれて、そこの生態系がすっかり崩れ去ってしまった。そんなところが多いです。

私たちが普通に釣っているニジマス
これも結局は、持ち込まれたものですからね。ブラウントラウト、カワマス、レイクトラウト、これらも同類です

ニジマスで日本生粋の魚たちの生態系が崩れたところも多いとか…。

ニジマスだけじゃないですけれどね。
必ず人の手が入っているんですよね。

何を言いたいのか分からなくなってきましたが…。

このヨーロッパオオナマズ。実は、販売されていたりもします
購入された人は、2メートルにもなるのを知っているのでしょうか?
また何十年も生きるのを知っているのでしょうか?

そして、販売者はきちんと伝えているのでしょうか?

ワニガメやカミツキガメなんてのも一時話題になりましたね。

ペットとして購入したものの育てきれなくて、その辺の川や沼などに捨てたなんて話したくさんあります
金魚だってそうじゃないですか。普通に川を泳いでる姿を見つけるところがありますから…。

止めて欲しいですよね。
子供なんて危険かどうかなんて分からないんですから…。

責任を持って飼えないのならば、購入はされない方が良いです
私にも経験があります。

熱帯魚が好きで、自分でもブリーダーを気取って、ディスカスと言う魚を購入して飼育していたんですが、病気をしてしまって入院。

もちろん、魚たちは、そのまま置いておくわけには行かないので、ペットショップに引き取ってもらいました。中には、あまり状態の良くない個体もあったりで、ペットショップ側で処分されたみたいです。

かわいそうでした。申し訳ない気持ちで一杯でした。

猫や犬にしてもそうじゃないですか?
たくさん、殺処分にされる個体がいるのですよ。

責任は、動物側にあるわけじゃ無いんです。人間が必ず絡んでるんです。
もう一度、考えてみませんか?

ペットのあり方。

実に話しがまとまらなくなってしまいましたが(汗)

ヨーロッパオオナマズから犬や猫の話しになっちゃいました。

ヨーロッパオオナマズが鳩を食べてしまうというお話しでした。

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