和歌山県有田川でアマゴ解禁!2015年は荒食い!?
和歌山県の有田川でアマゴ釣りが解禁となりました。
特別解禁の3月15日は、荒食い状態だったそうです。
入れ食いじゃなくて「荒食い!」ですからね~
そうとう凄かったんじゃないでしょうか?
私、荒食いなんて、言葉はほとんど聞いた事がありません(汗)
有田川でアマゴ解禁!荒食い状態の特別解禁
有田川と言えば、鮎釣りが有名なんですね。
有田川漁協では、鮎釣りの大会も年に一度は行われているんですね。
さて、有田川でのアマゴ釣りが解禁になりました。
冒頭でも書きましたが、特別解禁日の3月15日には、荒食いだったそうですよ^^
どれだけ釣れたのでしょうね。
入れ食い状態だった
話しによると…
二川ダム上流にある湯川川の上湯川地区さがり滝上流に入った方は、6時頃から入って、午前10時半まででヒレピンを中心として、13~23.4センチを、なんと!78匹釣ったそうです。
この日、減水気味で、途中から雨が降ったんですが、この結果。
凄いですね~
短時間と言っているので、約4時間半ほどの短時間でこの数。
でも78匹って…。
釣っている間、この数に、もうワクワクが止まらなかったでしょうね^^
私ならきっと、声を上げて一人で、子供のように喜んでいると思います。
釣り方は餌釣りだったみたいですが。
定番の生イクラを3粒刺して、水深20~50センチの瀬の流れに込みに、オモリを付けずに投入。
ラインを緩めて、イクラが川底を転がるイメージで流していたそうな。
う~ん、イメージが浮かんできますね。
でも、私、正直今はあまり餌釣りのことは分からなかったり…。
フライだとどんなイメージでしょうか?
この時期は、たぶんドライには出てくれないと思うので、でも活性が高い場合は、試してみるのもありですね。
ニンフィングの釣りになると思います。
でも、果たして荒食い状態になったかどうかは、なんとも言えません…。
こればっかりは、釣ってみなきゃ分かりませんからね。
ニンフィングならきっといけると思います。
やはりポイントは、餌釣りでも一緒。
中州の左岸、白泡の切れ目、えん堤、瀬脇、石裏、瀬の開き。
この日は、えん堤で入れ食いモードに入ったそうです。
完全に魚が溜まっていたのでしょうね。
ここでは、沈めるためにオモリを付けたとか…。
漁協さんに感謝!
魚影が濃いのは、漁協さんの努力の成果の証でしょうね。
本当に感謝です。
まあお金を払って釣っているんだからと言えば、それまでですけれど…。
でも、漁協さんの放流活動などがなければ、現状でこれだけ魚影が濃い状態を保つのは無理だと思います。
だからこその感謝ですよね。
これからは、フライの出番
これからは、フライの出番ですよ。
餌釣りの人も、クロカワ虫がアタリ餌になることが多いと言っています。
と言うことは、やっぱりフライの出番ですね!
やっとロッドが振れる、そんな風に思われている人も多いのではないでしょうか?
わたしは、早くロッドが振りたくて堪りません。
そして、あのブルブルを手元に感じたい!!
早く雪が溶けますように…。
有田川漁協の問合せ先
有田川漁協
住所:〒643-0801
和歌山県有田川郡有田川町徳田113-9
TEL:0737-52-4863
FAX:0737-52-5465
テレホンサービス:0737-52-7882(掛けてみましたが呼び出し音が鳴るだけでした…。なんのテレホンサービスなのでしょう? 気になります…。)
アマゴ解禁期間
特別解禁日 2015年3月15日(日)
一般解禁日 2015年3月16日(月)~6月30日(火)
入漁料 特別解禁券 5,400円
日券 3,240円
年券 5,400円
年券と特別解禁券の値段が同じ…。
それだけ、価値があった日なのでしょうね。
荒食いを体験した方にとっては、何ものにも変えがたいものだったでしょうね。
でも、絶対にこの値段を見ると年券がお得ですよね。
反対に、日券と比べるとなんて安いんだと思います。
まあ、近場の人に限られるのでしょうが…。
ぜひ、年券を購入して出来るだけ釣り場に足を運んでくださいね。
ホント
釣りを楽しみましょう!