ニセコスキー場の評判は世界有数！

2015年1月9日2021年2月10日

ニセコには、市の人口よりも多い外国人の姿が多く見られるようになりました。特に冬場にそれが顕著になります。

世界のニセコに成長

毎年、冬の時期になると日本各地からだけでななく、様々な国からの外国人でたくさんの人が溢れかえる北海道倶知安町のニセコ。

今では、NISEKOというブランドにもなりつつある感じですね。同じ北海道に住む者として非常に嬉しい限りです。

スキーやスノボーで、今では世界的に名高いニセコになりました。昔は、富良野なんかが先に来ていたんですけどね。今では、ニセコが一番と言う外国人の方が多いです。

売りは、世界一のパウダースノー。
この粉雪を求めて、世界各国から毎年続々と人が訪れています。そして、今では、そのニセコも標準語が英語になりつつあるなんて話もあったしります＾＾

まあこれは、半分冗談なのでしょうけどね。でも、実際に働く従業員の姿も外国人が多かったりします。北海道を気に入ってくれて、住んでもらえて、そしてそこで働いてくれるなんて本当に嬉しい限りです。

外国人が多くなった理由の一つとして、円安があるのでしょう。円安で旅行費用が非常に安くなった、また新たに出来た高級宿泊施設の人気もあるようです。

ワールドスキーアワードというのがあるのですが、その2014年の日本のベストスキーブティックホテル部門で世界一に輝いたのが、ニセコのホテル型コンドミニアム『ザ・ヴェール・ニセコ』です。

このワールドスキー・アワード。
ワールドトラベル・アワードのカテゴリーのひとつで、旅行業界のオスカー賞と評されているのだとか…。
マスコミ関連の方とか、旅行、そしてスキー関連の方達と一般のお客様のウエブ投票によって決まるんだそうです。

認められたって感じで、自分のことながら嬉しいです！！

このザ・ヴェール・ニセコは、ヒラフスキー場の麓に2009年から開業しています。客室露天風呂や大浴場もあって、豪華な施設と細やかなサービスが定評。部屋数は、簡易キッチン付きのホテルルーム、3ベッドルーム、そしてフルキッチン付きアパートメントまであって、全49室です。

一度は、泊まってみたいものです＾＾

5年後のニセコには、今の倍以上の観光客が訪れると言われています。もし、そうなれば、世界のトップリゾートに間違いなくなるでしょう。

本当にそうなって欲しいものです＾＾

あのキャロライン・ケネディ駐日大使も昨季、このニセコに来てスキーを滑っているんですね～。

ツイッターで、自分の滑っている姿を画像入りで投稿してたナウ＾＾

大使が訪れた、2013年は倶知安とニセコでは、外国人宿泊客数は、過去最高で38万人を超えたとか…。

今年度は、昨年度以上に外国人の宿泊客数は上向いていて、42万人を超えると予想されています。すごいですね。

まあ、確かに、それだけの魅力をニセコは夏でも冬でも持っている場所ですからね。これからもっと口コミでニセコの良さが広がれば、多くの外国人で賑やかになるのではないでしょうか？

冒頭でお話ししたように、共通語は英語！
などと言うことにもなるかも知れませんね＾＾

不動産としての資産も非常に高くなっているようで、投資目的でコンドミニアムなどの不動産を取得する、アジアも含めた外国人が多いようです。日本人以上に、今は多いかもしれませんね…。

外国資本での不動産取引額は、ここ10年で200億円を超えていると言った話しもあるようです。

外国資本が入ってくるのは、構わないとは思うのですが、あまりにも多く参入されたらどうなんでしょうね。ちょっと考えどころだと思います。

オーストラリアのシドニーでは、スキー用品のお店のカウンターには、日本のニセコなどのパンフレットが並んでいるそうです＾＾

そして、スキー雑誌にも、ニセコの特集が組まれることも多いらしいです。

スキーなら欧米よりニセコへ！
と言ったところでしょうか＾＾

今、ニセコでは新しくショッピングセンターや高級宿泊施設などの開業が盛んです。

それが、全て日本の企業によるものなら良いのでしょうが、そうでもないのが実情のようですね。

これからも、マレーシアや香港といった海外資本の大きな投資計画があるようですし…。

ゲレンデのすぐ近くの土地に世界的な超高級ホテルの建設を願っている声も高いとか…。

それなら、私が建てましょうと言いたいのですが、なにぶん家一棟も建てられないもので（汗）

ニセコと言えば、羊蹄山、そして温泉も有名です。最近では、世界でも Onsen と言う言葉も浸透してきたのではないでしょうか？

有名な温泉も数あります。
そして、ちょっと足を伸ばせば洞爺湖もすぐです。

スキーを楽しんだ後には、ちょっとの一時を洞爺湖でフライフィッシングを＾＾