芦別滝里湖ワカサギ釣り2017開幕!釣果はちょい渋!
芦別に滝里ダムがあります。
私がまだ、確か10代の頃に滝里ダムが造られようとしていました。
当時、滝里に住んでいた人たちは、ダムができると言うことで、立ち退きを強いられました。
その時は、結構大きなお金が動いたという話を子供ながらに耳にしていました。
芦別市滝里町は、今では湖の底です。
本当にダムが必要だったのでしょうか?
生態系がどれだけ変わるのか…。
でも、まさか滝里湖でワカサギが釣れるとは、知りませんでした。
冬場は、富良野方面に行くこともありませんので、余計にわからなかったのかも知れません。
夏場でも釣りをしている人を見たことがなかったので…。
2017年滝里湖ワカサギ釣り
滝里湖の上流にかなやま湖があります。
かなやま湖は、夏でも釣り客を結構、見かけますよね。
私も何度か行きましたけれど、湖はポイント探しから始まりますから、なかなか難しいです。
それに遠投をしなければいけません。
それなりに、キャスティング技術が必要となります。
ダブルホールはもちろんのこと、ライン処理なども上手くやらないと、ラインが絡まったりして大変です。
そのために、湖でフライをする人たちは、ラインバスケットを使用している人が多いようです。
あれ? いつの間にかフライフィッシングの話に…。
滝里湖のワカサギ釣りですね。
滝里湖ワカサギ釣り2017
2017年度のワカサギ釣りは、ちょっと渋めだそうです。
そして、ワカサギも小さいのが多いのだとか…。
その場所にもよるらしいですが、ワカサギよりもウグイの方が良く釣れるみたいです。
ワカサギ釣りの人にとっては、外道ですよね。
どうせなら、サクラマスが釣れた方が、私は嬉しいですね。
糠平湖では、サクラマスの方が多いらしいです。
滝里湖はあまり人が多くないので、一人静かにワカサギを釣りたいという人には、良いかもしれません。
但し、ポイントを見つけるのが大変かもしれませんね。
何度か通われている方も、なかなか難しいと言われていました。
人が入っていないところでは、結構な雪が積もっていると思います。
歩くと埋まってしまうので、かんじきを用意した方が良いかもしれません。
それと、ここには管理人さんもいませんので、事故だけは起こらないように十分注意が必要ですね。
滝里湖の入り口にも注意書きがあります。
今年ではありませんが、初老の男性二人が湖に落ちてしまったそうです。
一人は自力で上がれたのですが、もう一人は上がれなくてレスキュー隊員に救出されています。
このように迷惑を掛ける事にもなりかねませんので、十分注意しましょう。
滝里湖マップ
住所:芦別市滝里町288番地
電話:0124-27-3939(営業期間中のみ)
※今年は、4月21日(金)~10月9日(月)までの予定になってます。予約受付は、4月10日(月)午前9時から開始みたいですね。
夏場は、オートキャンプ場になってます。
コテージは、6棟あります。
6人用と8人用なので、仲間と泊まれば楽しいかもですね。
ちょっと、1泊の料金が高い気がしますが…。
今日は、ワカサギ釣りのお話なので、詳細は省かせて頂きます。
詳しくは、こちらの滝里湖オートキャンプ場を参考にして下さいね。
★ワカサギ釣りのサイトはありませんので、オートキャンプ場の情報があるサイトを載せておきます。すいません。
独り言
私、実はこの滝里湖のある、芦別に住んでます。
でも、知らなかったんですよね。
ワカサギが滝里湖にいるって…。
いや~、恥ずかしい。
ワカサギ釣りには、全く興味ありませんでしたからね。
でも、最近面白そうだなと思います。
だって、ワカサギ釣りの人たち、自分で穂先を作ったり、リールを作ったり、楽しそうです。
私も昔フライロッドを作ろうかと思ったことがありました。
ロッドのブランクは、お気に入りのがあるんです。
値段はそんなに高くはなかったんですが、ロッドは良いものでした。
今もまだ組み立てられずにいます。
なかなか相性の良い他の素材がなくて…。
ロッドガイドは、金属リングは止めて、メノウにしようと思ってました。
金属リングって、削れるんですよ。
フライラインとの摩擦によるものですね。
スネークガイドも削れます。
それに、ラインがスルスルと出ていかない。
まあ、私が下手くそなのもあったのですが…。
昔は、メノウのロッドガイド結構高かったんですよね。
1個5000~6000円位してましたよね。
今では、探せばもう少し安く手に入れることができるようです。
ちょっと、また作ってみようかなと言う気にさせられました。