赤城大沼と棒名湖のボート釣り2017全面解禁!?
赤城大沼と棒名湖といえば、やはりワカサギでしょうか?
一昨年までは、セシウムの量は、少なかったのですが、様子見ということでした。
そのため、魚の持ち帰りが一時制限されていましたね。
でも2016年度は、基準値を大きく下回ったので全面解禁になりましたね。
今年、これからの2017年度に関しても、昨年同様に基準値を大幅に下回っていますので、全面解禁です!
あとは、冬場が暖冬の影響もなく氷が張るかどうかですね。
そうすれば、ボート釣りと氷上釣りと2度楽しめますね。
赤城大沼と棒名湖ワカサギボート釣り
昨年の状況は、こちらの赤城大沼のワカサギ釣りが解禁!持ち帰りもOK!に書いたのですが、一昨年までは、持ち帰りができなかったんですよね。
3.11、今でもニュースで見た現場の状況が目に浮かびます…。
昨年もそうですが、今年もまだまだ完全復興までには、時間がかかりそうです。
少しでも被災地の皆さんの精神的な思いだけでも軽くなると良いのですが…。
赤城大沼・棒名湖のワカサギセシウム量
今月の8日に、群馬県が両湖沼でワカサギを採捕して調べたのですが、そのときの赤城大沼で採れたものは、1キログラム当たり49ベクレルでした。そして、棒名湖では、21ベクレルだったそうです。
基準値は、100ベクレルですから、完全に下回っていますよね。
最終的には、8月末に県が最終検査をして、また同じように基準値を下回れば持ち帰りが許可されます。
今でも、基準値の半分以下ですから、大丈夫!
だと思います。
全面解禁に向けて
赤城大沼漁業協同組合では、8月19日(金)に、まず試し釣りを行って、釣果そして、肝心の魚の生育状況を確認したんですが、心配はないと言います。
魚も順調に育っているようで、状態は良く、9月1日の解禁以降は、腕次第でたくさんの魚が釣れるはずだそうですよ^^
棒名湖では、すでにボートの予約が入っていて、安心安全な釣りができるように準備を整えています。
去年も形の良い魚が釣れたので、今年もと願っている釣り人が多いようですね。
独り言
北海道では、ここ数日、台風の影響もあり、すごい雨の毎日でした。
本当にバケツをひっくり返したような雨といった感じです。
暑いのに、窓も開けられず寝苦しい夜を数日経験しました。
全国的に雨が降っていたんですね。
北海道が一番被害があったようですが…。床下浸水なんてあまり北海道では聞いた事がありませんでした。
土砂崩れもところどころで起きていました。
また、緊急速報が私の町でも携帯に流れていました。夜中とかでは、なかったのですが、朝と夕方に2回もありました。
その理由は、『避難勧告』河川氾濫に伴うというものでした。
大きな本流は、大丈夫だったんですが、支流の水位が相当上がっていたようです。
これで、また…。
と、釣り人は考えます。
当分、釣りには行けないなと…。
全然人のこと気遣っていませんね(汗)
いつも行っている渓流もどうなっていたでしょうか?
たぶん、相当渓相を変えたのではないかと、心配ですね。
そして、また今夜からは、台風11号がやってくるそうです。
いま、夜中ですが、釧路の町中に突入したみたいですね。
被害がこれ以上大きくならないように、そう強く願います。