ヒロミの後頭部に釣り針が!ロケ中断!
「笑神様は突然に」と言う番組で、ヒロミが釣りに挑戦中、後頭部に釣りの針が刺さって、ロケが中断なんてことがあったんですけど…。
たぶん、ご存じの方も多いですよね。
そんな珍事に関して、少しだけフライフィッシングでも、無きにしも非ずなので書いてみようかと思いました。
ヒロミ釣りロケ中に釣り針を後頭部に刺す!
ヒロミがロケ中に行っていたのは、海釣りでしたが…。
実はこれって、どんな釣りであっても誰に起こっても、おかしくない話しなんです。
昔、友人と釣りに行っていて、友人のルアーが私の顔めがけて飛んできたことがあります。私はメガネをかけているので、その時はメガネが防御してくれました。
幸い顔にも針は刺さらず、無事でした。
でももし、メガネがなかったら…。
きっと目をやられていたでしょうね。
考えただけでも…、怖いです。
それと、フライフィッシングでは、本当に風向きに気を付けないと自分を釣ることになってしまいます。私も何度か自分を釣っています。フライフィッシャーって必ず自分を釣っていた時期って少なからずあると思います^^
ズボンや服はしょっちゅう。
一番酷かったのは、耳をフライで貫通させたときでしたね。
一瞬のことだったので、何が起きたか分からなかったのですが、耳にズンと重みがかかったのは、覚えているんですよね。でもまさか、フライが刺さっているとは、思いもよらず(汗)
もし、バーブレスフックを使っていなかったら、すぐに病院に駆けつけていたでしょう。まあそんな時は、ペンチでバーブ部分を切ってやれば大丈夫なんですけどね。
だからメガネをかけていない人には、偏光グラスが勧められているんですね。
私もなるべくそういった意味ではかけた方が良いと思います。
安全が一番ですから…。
ルアーをやられる人も少ないながらも、経験があるのでは、ないかなと思います。
本当に気を付けましょう。
特に回りには、注意しないといけません。
管理釣り場なんかで、初心者の頃、私は、回りを全く気にせずにラインを長く伸ばしてロッドを振っていました。そんな時、ひょっとラインのループを確認するために後ろを振り返ったとき、カップルが私がフライを投げ終わるまでその場で立って待っていたんですね。
ちょっとわかりづらいでしょうか?
私がフライラインを長く出してキャスティングしているので、後ろを通りたくても危なくて通れなかったんです。大迷惑ですよね。
そんなことにも気を使えない初心者時代でした…。
今は、なるべく人の居ない場所で、やることにしています。
人がたくさん居るときには、もちろん、回りを気にして、そして、最小限のキャスティングでを心がけています。
自分で言うのも何ですが(汗)
歳を取った分、少しは成長したんでしょうね。
それから風向きには、本当に気を付けなければいけません。
なのでフライフィッシングのキャスティングには、沢山の種類があります。それぞれに用途が違ってきます。でもどれもが考えられていて、非常に繊細です。
たくさんあって、それらを全て使う場面って言うのは、少ないのですが、全てをマスターしているとどんな局面でも対応ができるので損はないですね。損はないと言うよりも釣りが楽になります。そして、釣果も人より多くなるのは確実です。
なぜか?
初心者には狙えない場所にもフライを流せるから…。できるだけ自然にフライを流すことができるから…。
また、それにプラスして経験値も増えますので、絶対的に釣りが上手くなります。私は、まだまだキャスティングは練習中ですし、全てを使えるわけではありません。だからこそ、これからも伸びしろがあると思っていますし(超プラス思考?)、上手くなれるのではないかと勝手に思っています^^
なんでもやはり練習が必要です。
そして、釣りはどんな釣り方にしろ奥が深いです。
どんなことでも極めれば、極めるほど、難しいと感じるのかもしれませんね。
大きく、ヒロミとは関係ない方向へ話しがずれていきましたが、釣りをする上でどうしても安全を考えて頂きたかった。
海で沖に行くのなら、ライフジャケットが必ず必要なように…。
安全は、人が確保してくれるものではありません。
あくまでも自分が気を付けなければ、ですね。
そして、何事も自己責任。
釣りをする場合には、十分気を付けましょう。
自分のことも、そして他人に配慮できる。そんな釣人になりましょう^^
私もまだまだですが、釣りだけではなく、環境問題などにも気持ちを向けられる、そんな存在になりたいですね。
だからこそ、釣り場での空き缶やペットボトルなどのゴミ。見つけたら持ち帰ります。