釣りガールが最近急増している!そのわけは!?
中国の古いことわざに
「一生幸せでいたかったら釣りを覚えなさい」
ということわざがあります。
いろいろなところで応用の効く言葉ですよね。
釣りと言えば、昔は私のような、おじさんがする趣味でした。
でも、今は、いろいろと事情が変わってきて、若い女性にも人気の趣味にもなっているんですね~。
それに美人さんも、すごく多いです!
釣りガールが急増
そう、最近では、釣りが好きな若い女性たちの事を釣りガールと呼ばれているようです。
では、最近、増えている釣りガール。
女子は、釣りにどんな思いをはせているのでしょう?
また、釣りってどんな魅力があるのでしょうか?
少し、その辺を見ていきましょう^^
釣りの魅力に嵌まる8箇条
釣りの魅力ってなんでしょうか?
色々あると思いますし、またその人にとっても違ってきますよね。
1.釣れた時の喜び
こればかりは、実際にやったことが無い人には分からない部分かもしれませんね。
フライフィッシングならば、水面をスウ~ッと割って出てきてドライフライをパクリと食いつく瞬間。
本当に何とも言えないものがあります。
ウエットやストリーマーならば、ラインを引いている手にググッとくる、あの感覚…。
どう伝えて良いのやら、なんだか、考えるだけで興奮しちゃいます^^
そして、それが大物ならば…。
もうテンパっちゃいますよね。
2.釣れなかったときの悔しさ
釣れた時の喜びとは、反対に、釣れなかったときの悔しさったらありゃしません。
私は、一日焦燥感に浸っちゃいます…。
それも釣れたのに、釣れなかった…。
これが一番悔しいかもしれません!
分かりますかね?
針掛かりしたのにも関わらず、釣り上げる事が出来なかった。
魚の顔を拝むことが出来なかった。
あの感覚。
これは、本当に悔しいです!
だからこそ、自分の技術もどんどん、磨かれていくのですけれどね。
3.魚との駆け引き
これは、楽しいですよ^^
自分の思ったように魚が釣れた時には、思わず「やった~!」って叫びたくなります。
そのポイントに立ったときに、ここにフライを流して、ここからこれくらいの魚が出てきて…。
そんなことを考えているだけで、本当に楽しい時間が過ぎます。
4.無心になる
良く言われることですが、釣りをしている時って、無心になれると言います。
大きく言えば、瞑想状態とでも言うのでしょうか?
まあでも、実際には結構色んなことを考えているんですけどね。
それでも、日常的なことは考えてはいないかもです。
嫌なことは、すっかり忘れちゃってますし、仕事のことも何もかも忘れて釣りに没頭しちゃってる自分がいます。
これも釣りをやらない人には、分からない感覚かもしれませんね。
でも、趣味を持っている人ならば分かるかも?
あなたも本当に好きなことならば没頭するでしょ?
ご飯も忘れるくらい…。
それと一緒かもしれませんね。
私は、多趣味でいろんなことをやりますが、フライフィッシングほど無心になれるものはないみたいです。
無心で、ロッドを振る。
無心で、魚がフライに出てくるのを待つ。
無心で、魚を取り込む。
…
そのポイントに魚が出ないときには、数投してすぐに次のポイントを探して…。
ただただ、魚との駆け引きを考えているかもですね。
餌釣りやヘラブナ釣りも、ただ、待っているだけのように思いますが、そこにもいろんな戦略や戦術があったりします。
釣りってホント楽しいですよ!
5.種類の多さ
釣りは、実に奥深いです。
魚も何十、何百と言う種類がいますし、釣り場も多用です。
「海釣り」「磯釣り」「バス釣り」「渓流釣り」「テンカラ釣り」「ヘラブナ釣り」「鮎の友釣り」、そして、ルアーがあったり、エサであったりテンカラやフライであったり…。
本当に多種多様ですね。
私も、一応は、それぞれを体験したことはありますが、全部ではないです。
でも、やっぱりフライフィッシングが一番好きですね。
以前は、ルアーも持ち出していたのですが、今はフライフィッシングのみになってますね。
釣る場所、そして目的の魚によって、使うタックルや仕掛け、釣る方法などが違って、それぞれを違った気分で楽しむ事ができることも釣りの魅力のひとつです。
なので、今の釣りガールさんは、海釣りをしたり、バスを釣ったり、トラウトを狙って渓流に入ったりと、いろいろと楽しまれているようです。
6.釣った魚を食べる
海釣りをされる方は、持ち帰りが多いように思います。
スーパーで買うのと釣りをするのとの違いだけですからね。
ヒラメとか鯛とか市場じゃ高いですものね。
釣った方が絶対的に安上がりなんてことも多いです。
ブリやハマチ、マグロなんか釣れたら…。
もう絶対に儲けもんですよね^^
普通に釣りをしていて、マグロが釣れるなんていう状況ってほとんどないかもしれませんがね…。
でも活きの良い魚を、釣ったその場で刺身にして食べるなんて最高の贅沢ですよね。
まだ私、やったことないんです。
今度、海にも挑戦してみよう^^
でも、舟は苦手です…。
酔っちゃいます(汗)
川の場合は、どうなんでしょう?
リリースする人が、多いかもしれません。
ニジマスなんかは、いやヤマメやイワナもですけれど。
持ち帰って、晩ご飯のおかずになんて人もいるのかもしれないですね。
もちろん、海釣りでも小さなものはリリースされていると思いますが…。
まあ小さなものは、海でも川でも基本リリースするものだと私は思っています。
というか、基本、全てがリリースですね。
また、来年も同じ川でたくさんの魚たちに出会いたいですからね。
7.大きさ自慢
これは、釣り人の間では多いですよ。
結構、幻の大物の話が出てくることがあります^^
昔は、大きな魚が釣れると、魚拓をしてということがすごく流行っていました。
大きなものが釣れると持ち帰り、墨で魚拓をとっていました。
私も、子供のころ真似事をしたことは、あります。
今は、魚拓もカラーでという時代なんですね。
私、正直このカラーでってのを知らなかったんですよ。
実物を見たら、綺麗ですよ~
ホントにビックリするくらい!
一種の芸術です。
なので、今は決して大きさを示すだけではないみたいです。
それに今は、スマホや携帯があれば、簡単に写真を撮れますからね。
それが、魚拓の代わりになります。
大きさも比較できる何かと一緒に写せば、より確実に伝わります。
タバコを吸う人であれば、タバコかライターと一緒に撮ったりとか。
ホントに便利な時代になりました。
8.自然との対話
釣りって複数で行っても楽しいですし、一人で行っても楽しいものです。
楽しみ方の違いであって、楽しさは変わらないんじゃないかな~と思います。
結局釣りって、魚と相対している時って一人じゃないですか…。
でも、友人なんかと一緒に行くとやっぱり楽しいですね。
釣りに行く場所は、山だったり、湖、海、そして管理釣り場などなど、さまざまな形はあると思いますけど、結局は自然の中に溶け込める、そんな感じだと思います。
特に渓流に入るとそれが、良く分かります。
だから、私は渓流をオススメします。
森林浴をしてマイナスイオンをたくさん浴びて、身体も気分もリフレッシュ!
そして、自然と一体になることで、普段の喧騒や煩わしさから離れられることが出来ます。
決して逃げると言う意味ではありませんよ。
逃避とは違います。
私は、山に入ると必ず木に触って気をもらってきます。
あっ!
神がかった変な人ではありません(汗)
普通のおじさんです…。
でも、本当に人間って月に一度は、自然に還る必要があるような気がしています。
私が勝手にそう思っているだけですが、それだけで随分と身体や心のケアが出来るのではないでしょうか?
なので、私は、時間が出来たら、出来るだけ山に向かいます。
釣りの魅力に関してちょっとだけ書いてみました。
もし少しでも、興味を持つ部分があれば、ぜひ貴女も釣りガールの仲間入りをしてみませんか?
初めて最初の1匹を釣り上げたとき…
きっと、これは楽しい!
そう思われるはずです。
ものはなんでも試し、一度やってみましょう^^