冬の北海道イルミネーションとミュンヘン・クリスマス市

2014年12月22日2021年2月10日

今では、冬の風物詩となったミュンヘン・クリスマス市。
2002年から、ドイツ・ミュンヘン市と姉妹都市提携30周年を記念して行われているイベントです。

さっぽろホワイトイルミネーションとの光の競演

毎年、冷え込みが厳しくなる11月下旬から、大通公園では、もう冬の風物詩となった2つのイベントが始まります。

さっぽろホワイトイルミネーションとミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo。

さっぽろホワイトイルミネーションに関しては、もう説明する必要もないくらい全国的にも浸透しているのではないでしょうか？

なんと言っても、日本で最初のイルミネーションを行ったのが、ここ札幌のイルミネーションですからね。1981（昭和56）年に始まりました。

イルミネーションの電飾の数は、今では約45万個。壮観です！！

毎年11月下旬～雪まつりの前2月中旬まで飾られています。観光名所のひとつでもありますね。また夏とは違って、冬の大通り、本当に綺麗です。

芸術作品として、宇宙や自然をイメージしたシンボルオブジェなどがきらめきます。そして、大通公園だけでなく、札幌駅前通り、南1条通りは、立木に電球が装飾されて街を彩ります。なんとも言えなく癒される空間になってます。

ミュンヘン・クリスマス市ももう冒頭で上げたとおり、2002年からの開催ですから、こちらも10年以上行われているイベントで、沢山の人で賑わいます。

こちらも毎年、11月下旬～12月下旬まで行われています。クリスマス時期は、24時まで点灯時間が延長されます。若者達のデートスポットの場所でもありますね。たま～におじさん、おばさんもいますけど＾＾

クリスマス雑貨、ホットワイン、ドイツ料理、そんな屋台が並んで楽しい憩いの場になってます。寒いんだけれど、寒さを感じない、そんな感じです。

もし、あなたに運があるならば…。

サンタクロースからプレゼントがもらえるかも＾＾

そして、ステージも併設されていて、コンサートが行われたりもします。ストーブがあるテント席なんてのもあり、雪が降っていても安心？かな…。

一度行くと、また来てみたくなる…。
そんな場所かな…。

冬の北海道は、これからイベントもたくさん。
色々とご紹介出来ればなと思います。

そして、イベントが終わったら、ぜひ、冬の釣りと温泉を楽しむなんてのはどうでしょうか＾＾