初心者のためのフライフィッシング入門ガイド

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フライフィッシングとはどんな釣りなんだろう?

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フライフィッシングとはどんな釣りなんだろう?

「フライフィッシング」、言葉では聞いた事はあるけれど、実際にどんな釣りなのかを知らない人もいるかもしれませんね。

そんな方のために簡単に、フライフィッシングをご紹介させて頂きますね。

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フライフィッシングとは?

釣りと言えば

川だとミミズやイクラ、ウジ虫などをえさとして釣るのが一般的でしょうか。海で代表的なものだと、重たいおもりを使って遠くまで投げる、投げ釣りでしょうか。または、オキアミなどを撒く磯釣りでしょうか?

後は、バス釣りなどで有名な、ルアーを使ったルアーフィッシングをイメージされるかたも多いのではないでしょうか?

フライフィッシングは、マイナーな釣りとよく言われます。
そして気高くて、閉鎖的で、お金がかかってという印象が強いとも言われます。
なんだか、あまり印象は良くないみたいです。
実際には、そんなことも無いのですけれどね(苦笑)

フライフィッシングの特徴

一番大きな特徴は、フライ(FLY)と言う毛針を使用することにあります。フライフィッシングでは、イクラやミミズなどの餌と呼ばれるものは使用しません。その代わりに昆虫類や小魚などに似せたフライを使用します。

フライフィッシングと言う名前の由来は、このフライを使うことからきています。そして主な魚のターゲットとして、イワナやヤマメ、そしてニジマスなどの渓流魚を対象にした釣りであると認識している方が多いです。
そのため、渓流魚が餌とする水生昆虫を模したフライが主流を占めています。

ただし現在では、バスやブルーギルもフライで釣れますし、もちろん渓流魚のフライとは使うフライが異なります。海でもフライフィッシングでは、対象魚をシーバスやシイラ、ボラなどを狙う事ができます。
これもフライは、それらに合わせたフライになります。

フライフィッシングの楽しみ

フライフィッシングの楽しみは、たくさんありますが、自分で巻いたフライで魚を釣ることも楽しみの一つですね。拙い手つきで作った、一番最初に作ったエルクヘアカディスのフライでイワナを釣ったときには、本当に涙がでるほど感動しました。

そして、こんな自分のフライでも釣れるんだと自信を持った瞬間でもありました。

他にもフライフィッシングをしていて、楽しみはたくさんあります。自然と触れ合うことで自分自身が癒されますし、また色々な動物に出会える事も楽しみの一つです。

ただ、熊に出会うことだけは勘弁ですね。
最近は人間に慣れた熊が多くなってきているようでちょっと恐いですね。

数年前でしたか、私のフィールドの近辺で熊に追いかけられていた男性の動画がテレビで流れたことがありました。なんとかその方は逃げ切りましたが、恐かったでしょうね。

私はなるべく熊が出没した区域には入らないようにしていますが、釣行の際には、これから特に気を付けなければと思います。

出会う動物と言えば、やはり多いのがきつねです。きつねにも色々な顔がありますね。本当にきつね、きつねした顔。柔らかい顔立ちのきつね。ちょっと恐そうな顔をしたきつね。体型も色々です。エキノコックス、ちょっと恐いですがかわいい動物です。

そしてリス。リスは本当にかわいいですよ!!
あのまんまるなしっぽ。シマリスが多いですかね。何か食べ物を手に持って上手に食べています。そしてこちらに気づくとちらっとこちらを向いて、こそこそと隠れるかと思えば、そのまま食べています。もちろん近づけば、その場からぴょんぴょんといなくなりますけど。

後は、鹿ですね。
鹿は、メスはかわいいんですが、オスは恐いです。本当に大きいんですよ。牛や馬みたいに。そしてあの立派な角。あれで襲われたらひとたまりもないなと遠くから眺めていました。

動物だけじゃなく、四季折々の景色も楽しめますね。冬はさすがに溪には入れませんけれども、春が来て、雪が溶けてまだ増水しているのですけれども、良く溪に行っては水の流れを見に行きます。さすがに釣りはできません。そして、北海道のヤマメの解禁は6月からです。それまで私は我慢しています。丁度川も落ち着いて良い時期になるのがその辺りじゃないでしょうか。

夏は、また夏で景色が変わるので日焼けに注意しながらの釣行になります。ウエーダーを着用してるので、焼けるのがほとんど顔や首、そして半袖から出た腕だけになります。後は真っ白なんですよ。

温泉が好きなので、良く行くのですが、結構恥ずかしかったりします。だって、顔や腕半分が真っ黒で他は真っ白なんですよ。想像してみてください。なんともみっともないことか(汗)

秋は紅葉のシーズン。
色々な木々が色づいてきます。渓流に行きますから、綺麗な紅葉がたくさん見られます。でも、やっかいなのが木の葉なんですよね。流れてくるのでフライとバッティングしたり、この時期は、よ~く木の葉を釣り上げています。魚よりも多いかもしれませんね。

冬は溪には入りませんので、行くとすれば湖でしょうか?
私は個人的に、冬はあまりフライフィッシングには行かない方です。寒いのもありますし、ロッドのガイド(フライラインが通してあるところ)が凍るんです。寒くなるとトイレが近くなるので、重装備の身には結構きついものがあります。

と、楽しみ方は色々です。
そうそう、春には山菜。秋にはキノコなど食も楽しめますよ。

なんだか、フライフィッシングの話しからちょっと脱線気味ですが(汗)
書き出すと止まらなくなってしまう今日この頃です…。

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フライラインをコントロールして華麗にダイナミックに

忘れてはならないのが、フライフィッシングには独自のシステムがあること。これは他の記事に譲るとして、フライラインと言う重さのあるラインを操って魚を釣る釣り方です。

このフライラインを自由自在に投げることができれば、釣果も期待出来ることでしょう。ラインを操るのはなかなか難しいものがありますが、魚を釣り上げるだけならば、そんなに上手になる事もないかもしれません。ただし、釣果には影響があると思いますよ。

だから皆、練習をして上手くなろうとするんですね。
狙った地点に正確にフライを落とす技術があるのとないのとでは、雲泥の差があります。そこに魚がいるのにその場所までフライを投げることができない。何度となく悔しい思いをしたことか…。

一緒に行った先輩フライフィッシャーと比べて、下手な自分が全然釣れないことにどれだけ悔しい思いをしたことか…。

それで、練習をするんですけど、上手くならないものはならない(汗)
今では、諦めていますが、釣れる魚もいるのでそれで満足しています。

どれだけ上手くフライを本物のように流せるのか、そしてその時にマッチしたフライを流せるのか、色々と勉強することが非常に多い釣りです。

フライキャスティングにも種類があると前に記事でも書きました。
フライの流し方にも種類があります。この流し方が上手くなるだけで釣果はガラッと変わってきますからね。やはり練習あるのみ、実釣あるのみですね。

以前に、フライフィッシングを題材にした映画を観たことがあります。
「リバーズランスルーイット」という映画でした。華麗なライン捌きでしたね。良く練習したなと思います。そんなフライでという場面もありましたが…。でも釣れている。アメリカやニュージーランドは壮大です。魚も大きい。

海外釣行、一度は行ってみたいですね。

プロセスも楽しめる

フライフィッシングは、多くの魚を釣ったとか、大きな魚を釣ったとか言うよりも、どのようにして釣ったのかといったプロセスを重視する釣りでもあります。

川にいる水生昆虫の生態を調べて、その水生昆虫に似せたフライを巻いて、水温、天候などを踏まえながら、魚がここにいるんじゃないかと居場所を見極めて、フライラインを巧みに操作して、そして先ほど言った居場所に確実にフライを落とす。この楽しみがあります。簡易フライタイイングセットを常備していて、フライをその場で巻く人も多いんですよ。

例え、小さな魚が一匹しか釣れなくても、自分の作ったフライで、そして読み通りの場所で釣れた時ってなんとも言えない気持ちになります。

だから、止められないんです!

魚に出会えたときは、感謝さえ沸き起こります。
もちろんキャッチ&リリースです。

「ありがとう」と感謝の意を表して、放します。
また来年も出会えますように…